【行事名】 木の実をひろって工作をしよう

【日 時】 2009年11月7日(土) 9:30〜11:30
【場 所】 東浦町於大公園内 このはな館
【天 気】晴れ ぽかぽか陽気
【担 当】桑原誠、山田公子
【参加者】  大人子供合計 7名 (工作のみの 飛び入り参加もあり)
   (会員:桑原、山田公、岩本、榊原正、竹内秀)
【内 容】
 ぽかぽか陽気で公園内の散歩の人も多い。天気の良さに机を外に出してひなたぼっこをしながら工作をすることにした。昨年にくらべて参加者は少なく、親子が1組でスタート。しかし、この子が種に興味のある子でドングリ以外のたねも喜んで拾っていた。種拾いに一生懸命になる姿が大変かわいくみんなが温かい気持ちになった。
 30分くらい公園の周りを回って・・・そのあと工作という予定だったのだが、思ったよりもたくさんの木の実を見たり拾えたりしたので小1時間くらい木の実ひろいをしてからさあ工作。途中から飛び入り参加の家族もあった。
 コナラだけでなく、クヌギもたくさん拾えた。ガマズミやハクウンボク、ネムノキは今年も種をつけすぎのような感じがした。ドングリ類が集まっているコーナーがあり、拾っているとあっという間に予定時間は過ぎそうになった。
どんぐりからトトロやまっ黒くろすけができているのに「かわいい!」と言いながら工作を始めると今度は工作にはまってどんどん作品ができあがった。・・・あっという間に予定の11時半になってしまった。(記・竹内秀)

【観察会の様子】

【左】散歩道にドングリがいっぱい。きりがないので前へ進みます 【右】途中、赤い実がなっていたので試食…未熟だった


【左】帰ってきて何を作るかサンプルを見ながら考え中 【右】後方…机上で工作 前方…指導員が材料をそろえる

【そのほかの写真】


【左】ネムノキの種子を拾う 【中】頭上にはジョウロウグモがいっぱい 【右】足下にナガコガネグモがいました。バックの人影はハクウンボクの実を拾っているところ


【左】ジョロウグモノ(女郎蜘蛛)の腹側 【中】ナガコガネグモの腹側  【右】ウラギンシジミ
※クモは止まっているので違いなどゆっくり説明できましたが、ウラギンシジミは飛び立ったので説明できませんでした


【左】お散歩にもってこいの日でした 【右】この場所、色んなドングリが落ちていました
※工作の時間が少なくなるので、ここから、急いで帰りました