【行事名】 夏の生き物たちに会おう
【日 時】 2008年7月5日(土) 9:30〜11:30
【場 所】 東浦町緒川新池周辺
【天 気】 晴れ
【担 当】桑原、岩本
【参加者】 名
(会員:桑原、岩本、山田公 )
【内 容】
於大公園の駐車場に集合し、緒川新池に移動した。子どもたちはタモと入れ物をもち、お父さん、おじいさんもチョウトンボを追い回したが羽があるものには勝てない。池のふちを通って竹と雑木の林には、お目当てのクワガタはいなかった。越冬した個体が産卵したものであろう小さなクワガタの幼虫が一本の朽木に見つかった。産卵マークもあり、思いのほか集中して産卵するものだ。
田のカエルを捕まえるのに夢中の子ども、チョウトンボを追いかける父子、やはり、クワガタを探す子ども、それぞれ参加の目的がちがうのもおもしろい。
ナワシロイチゴは盛りを過ぎて、小さな実しか見つからなかったが、少しずつ味見をした。
強い日差しが照り付け、気温も高く風が通り抜けにくい谷になっているので終了のころにはきつい状態であった。帽子、水筒は絶対必要。また、草むらに入り込むときはヘビにも注意が必要だ。
移動した先での駐車する場所に気をつけたい。
【観察した昆虫】
アジアイトトンボ、チョウトンボ、コシアキトンボ、ウチワヤンマ、シオカラトンボ、ギンヤンマヤマトシジミ、キチョウ、クワガタムシの幼虫
【観察した植物】
フジの果実、 ナワシロイチゴの果実
【観察会の様子】
藤棚のフジに緑の果実がたくさん付いていました。。