【行事名】 秋の森をたんけんしよう

【日 時】 2007年11月24日(土) 9:30〜11:30
【場 所】 東浦町東浦高校周辺
【天 気】 晴れ、風もなく比較的暖かい日
【担 当】 桑原、岩本
【参加者】  一般 大人5人、子供7人
   (会員:浅井、桑原、岩本、平松、中井、竹内)
【内 容】
 今日の参加者は、小さいこどもが多く、お母さんが連れてきた親子連れが多かった。東浦高校に少し「侵入」してマテバシイやまつぼっくりに歓声を上げてひとしきりひろう。富士見台から高校周辺の田畑の周りを回る。距離は短くゆっくりした行程になった。以前は通れたところがセイタカアワタチソウの通せんぼで通れなくなっていて、農地の荒廃を少しではあるが感じた。シャシャンボの実が少ししかなっておらず、十分味わえなかったのが残念だった。カラスウリの種にカマキリの顔を連想したり、サザンカの花に寄るアブに混じってオオスズメバチがまだ居ることを見たり、メジロを確認したりした。おそるおそるムカゴを口に入れおいしい!という子、まじいとはき出す子と、味覚もいろいろ。でも、やっぱり人気はテントウムシ君でした。そして、観察会が終わったころに畑の隅にあった、籾殻の山。お母さんは、ちょっと渋い顔でしたが、子どもたちは満面の笑みでした。
【観察した昆虫】
◎チョウ、ガの仲間
  ヤマトシジミ、ルリシジミ、ウラナミシジミ、ベニシジミ、ウラギンシジミ、モンシロチョウ、モンキチョウ、キタテハ、ヒメアカタテハ、ツマグロヒョウモン、チャバネセセリ、ウスミドリナミシャク、フタオガの仲間、トリバガの仲間
◎バッタの仲間
 ツチイナゴ、クルマバッタモドキ、ヒナバッタ、ヒシバッタ、ハネナガヒシバッタ、ツユムシ、ホシササキリ
◎ハエの仲間
 オオハナアブ、ハナアブ、キゴシハナアブ、ホソヒラタアブ、オオクロバエ、ツマグロキンバエ、ヒメフンバエ
◎その他
 マイマイカブリ、ナナホシテントウ、オオスズメバチ、アキアカネ、モリチャバネゴキブリ、クサカゲロウの仲間、ヨコバイの仲間
【観察会の様子】
 
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【左】 3 【右】 4


【観察会続き】

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【中】6
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