【行事名】 身近にあるキノコを見つけよう
【日 時】 2007年10月13日(土) 9:30〜11:40
【場 所】 東浦町高根の森
【天 気】 晴れ
【担 当】 山田絹子、降幡 光宏
【参加者】 大人14名、子供7名
(会員:山田絹、降幡、浅井、竹内秀、中井康、今西、村瀬、岩本)
【内 容】
高根の森に全員集合、先ず降幡さんからキノコの自然界での働きや採集時の注意点などのお話を聞いた後、キノコを見つけながら90分ほど森を歩きました。9月24日以来、雨らしい雨もなく、出発して間もなく干乾びたキノコを多く見かけましたので今日はどれだけの種類が集められるか心配しましたが取り越し苦労でした。結果的に参加者の努力、観察眼などで、それは沢山のキノコが取れ、皆で貴重な分ち合いをしました。それから本日のもう一つの収穫は、降幡さんの弟子といわれるキノコ大好き小学生も参加して本当に楽しい観察会となりました≪小学生の僕、ありがとうね!≫(記・山田絹)。
【観察したキノコ】
ヤグラタケ、ヒイロタケ 、コフキサルノコシカケ、カレバキツネタケ、ヒラタケ、ムラサキシメジ、シロオニタケ、シロテングタケ、カバイロツルタケ、ウスキモリノカサ、キイボカサタケ、ニガクリタケ、ニワタケ、アカジコウ、オニイグチモドキ、キニガイグチ、キクバナイグチ、ブドウニガイグチ、クロハツ、カワリハツ、ニクウスバタケ、ホウロクタケ、キカイガラタケ、カイガラタケ、カワラタケ、ウズラタケ、ネンドタケ、クジラタケ、アオゾメタケ、アシグロタケ、ツヤウチワタケ、シラタマタケ、ホコリタケ、ノウタケ、コツブタケ、オオゴムタケ
その他の生き物
シダの前葉体から発芽、ジョロウグモ、ウスバカゲロウの幼虫(アリジゴク)、アワフキムシ?
【観察会の様子】
【左】採集したキノコを種類別に紙皿にのせました。 【右】クロハツのかさの上に生えたヤグラタケ。
【左】染料にも使われるヒイロタケ。 【右】コフキサルノコシカケ。最近、ヒダの長さの違いにより2種に分けられたそうです。
【観察会続き】
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【左】マツタケはありませんでしたが皆さんご機嫌です。
【右】放尿したところに生えるカレバキツネタケ。
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【左】もう何か見つけたみたいです。
【中】こんなところにも生えていました。
【右】集められたキノコ。
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【左】ヒラタケ。八百屋さんでシメギジとして売られています。
【中】ムラサキシメジ(食)。秋、遅くに発生します。
【右】10
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【左】11
【中】シロオニタケの古いのです。
【右】シロツルタケに似ていますがシロテングタケのツボの破片が取れたものか?
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【左】カバイロツルタケ
【中】シロテングタケ(毒)
【右】ハラタケの仲間?
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【左】17ハラタケの仲間?
【中】17と同じ?
【右】ハラタケの仲間?
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【左】ウスキモリノカサ(食)
【中】ヒトヨタケ(食)、お酒と食べると悪酔いするそうです。
【右】キイボカサタケ(毒)。東海市で亡くなられた方はこれを食べたらしいです。
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【左】ニガクリタケ(毒)。強い毒があり死亡した例があります。
【中】24
【右】ニワタケ
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【左】アカジコウに近い仲間
【中】オニイグチモドキ(食)
【右】キニガイグチ(食)
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【左】キクバナイグチ(食)
【中】ブドウニガイグチ
【右】クロハツ、切ると赤くなります。
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【左】クロハツ、しばらくすると黒くなります。ニセクロハツ(猛毒)は黒くなりません。
【中】カワリハツ(食)
【右】ベニタケの仲間。
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【左】コウヤクタケの仲間
【中】ニクウスバタケ
【右】ホウロクタケ
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【左】ホウロクタケ
【中】キカイガラタケ
【右】キカイガラタケ
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【左】カイガラタケ
【中】カワラタケ
【右】ウズラタケ
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【左】ネンドタケ
【中】クジラタケ
【右】アオゾメタケ
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【左】アシグロタケ
【中】ツヤウチワタケ
【右】ツヤウチワタケ
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【左】ツヤウチワタケ?
【中】シラタマタケ
【右】シラタマタケ
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【左】ホコリタケ(食)
【中】ノウタケ(食)
【右】コツブタケ
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【左】オオゴムタケ(食)
【中】シダの前葉体から発芽したところ。
【右】ジョロウグモ♀
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【左】ジョロウグモ♂
【中】ウスバカゲロウの幼虫(アリジゴク)
【右】ウスバカゲロウの幼虫
【左】カクレミノの葉に字を書いたハモグリバエ。別名ジカキムシ(字書き虫)の仕業です。
【右】アワフキムシ?