【行事名】 閃光するヒメボタルに会おう

【日 時】 2004年5月21日(金) PM9:30〜

【場 所】 於大公園南、妙徳寺川南の畑の土手一帯

【天 気】 晴れ(台風一過で雨続きの翌日。久しぶりに気温が上がり風のない昼間を経過した夜)

【参加者】 一般 20人
        (会員:桑原,竹内)

【内 容】
 今年のヒメボタルの出具合は最高!あたりの夜でした。例年に比べ、ヒメボタルの出現が早く、ピークも過ぎてしまったらどうしようと思っていたところ、週の初めから台風が近づいて毎日 雨 雨 雨。やっと晴れたのが金曜日で、その夜の観察会でした。9時半集合で、目的地まででかけるとおよそ10時。いつもは見られない土手にもホタルが見られ、ヒメボタルを15年ほど見つづけている桑原さんも「こんな年は初めて。」という程よく見られました。ホタルたちの集団デートが爆発した感じ。雨に阻まれていた何日かぶんのデートが一気に花咲いたといった感じでした。10時半を過ぎると、土手全体や、今までこんなところで光っているのを見たことないといったところにまでホタルが群生して、クリスマスのイリュミネーション顔負けといったところでした。

 今年は、東浦広報以外宣伝をしなかったのと、毎年恒例になり保険代を払わず、気楽に参加したいというためか、参加人数も少なくこじんまりと行えた。(静かだったからホタルも快く出てきたのかも・・・?)かえるもよくないていた。

 気を良くして翌日見に行ったところ、あの「騒ぎ」はなんだったの?というくらい数が少なく、がっかり。そういえば、日中は気温があまりあがらず、風もそよそよ吹く日中だった・・・と、思うにつけ、ホタルの出現予想をする難しさ、自然界の微妙なバランス・不可思議さを実感する2日間だった。

  【観察会の様子】

 
【左】さあ,これから観察会です。手をつないで出発!
【右】ホタルの集団点滅が見えます。写真に移らないのが残念です。

 





【左】手乗りホタルです。ちっちゃいですね。採ってもすぐ死んでしまいます。野原でそっと観察しましょう。


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