第2部
 
【左】シロスジトモエ。食草はサルトリイバラ、シオデなど、成虫はナシの果汁を吸い、害を与えます。
【右】ベッコウハゴロモ。クズなどの茎に口を刺してその汁を吸います。セミやカメムシに近い仲間です。

   
【左】フタテンヒメヨトウ。食草はアメリカセンダングサ、タウコギなどです。
【右】ヒメガムシ。水生植物が多い田池沼などに生息し、幼虫は巻き貝以外にもアカムシ、メダカなども食べます。

 
【左】フタオビコヤガ。イネの葉が食べるので嫌われます。山沿いの水田に多くみられます。
【右】シロオビノメイガ。幼虫はホウレンソウやアカザの仲間が食草です。昼間も活動し、野原などでよく見られます。

 
【左】ハネカクシS・P。ハネカクシのほとんどは上羽根が短く、後羽根は畳んで、その下に収められています。毒を持ち刺しますので注意してください。
【右】メイガS・P。穀類や豆類、粉類といった主に植物性の乾燥食品に発生します。

 
【左】マイマイガ。サクラなどバラ科の木に良く発生します。若齢幼虫は糸を吐いて下垂するのでブランコ毛虫とも呼ばれています。
【右】コクロコガネ。幼虫は草や木の根を食べます。成虫はクヌギなど広葉樹の葉を食べます。

   
【左】ハバチS・P。ハチの仲間の多くは動物食であるが、ハバチは植物食です。
【右】オオホシカメムシ。食草はアカメガシワで幼虫も成虫も良く集まっています。

 
【左】コシロシタバ。食草はクヌギやアベマキです。
【右】ウンモンクチバ。フジ、ニセアカシアなどマメ科の植物が食草です。

 
【左】ショウリョウバッタ幼虫。おなじみのキチキチバッタ。幼虫は羽が伸びていません。
【右】アメバチ?虫に産卵する寄生バチです。

 
【左】キイロアツバ
【右】コシロシタバ。食草はクヌギやアベマキです。見ることが少ないガだそうです。

 
【左】キタテハ。食草はカナムグラ。成虫越冬をします。
【右】ベッコウハゴロモ。ミカン、ナシなどの木を食べます。セミに近い仲間です。

 
【左】ニイニイゼミ。地面を歩いていました。抜け殻に泥がついているのが特徴です。
【右】ナス、ピーマン、キウリ、ゴーヤの差し入れがありましたのでいただきました。


 コクワガタの小型タイプも見つかったそうです。

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