【行事名】 任坊山の秋-アサギマダラを見よう

【日 時】 2009年10月18日(日) 9:30〜11:30
【場 所】 半田市任坊山公園
【天 気】 快晴
【担 当】山田和、榊原靖
【参加者】  大人子供合計 約30名
   (会員:山田和、森田博、榊原靖)
【内 容】
 無風快晴、絶好の観察会日和になりました。黒く熟したムクノキの実は甘くて食べられます。道に落ちていた黄色い小さな木の実はキツネノコバン、ハゼノキの種で和蝋燭の原料になります。トウネズミモチとネズミモチは葉脈が透けてみえるかどうかで見分けられます。イモムシが落としたらしい大きなフンがたくさん落ちていたので、上にある樹木を探しましたが落とし主は発見できませんでした。ヤマトシジミがカタバミにやってきていました。この観察会の目玉としてアサギマダラを挙げていたのですが、かろうじて一頭だけかなり遠方を飛ぶ姿を見つけ、子供たちが追いかけましたが、アサギマダラらしくないスピードで一目散に飛んでいってしまいました。10月8日の朝、知多半島を直撃した台風18号の強風に折られた枝が散乱していて、森の中は荒れた雰囲気でした。(記・榊原靖)
【観察した生き物】
◎植物 
  ムクノキ、トウネズミモチ、ネズミモチ、キツネノコバン(ハゼノキ)、カタバミ、イヌビワ、コナラ
◎昆虫
 コカマキリ、ヤマトシジミ、アサギマダラ、
【観察会の様子】

    天気は快晴、快適で気持ちがいい日になりました。
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