【行事名】 新美南吉養家訪問と背戸川の生き物を探そう

【日 時】 2006年7月9日(日) 9:30〜11:40
【場 所】 半田市南吉養家近くの矢勝川・背戸川
【天 気】 晴れ
【参加者】 一般 大人14人、子供21人
        (会員:榊原靖、山田和、牧野、大橋)
【内 容】
 南吉は養家ですごしたのはわずか半年程度ですが、ここを舞台に「小さい太郎の悲しみ」や「ごんぎつね」がうまれたようです。ごんぎつねに出てくる「赤い井戸」を観察。裏の蔵の破風板にクマバチが穿孔しているのを観察。またヤマモモとハナノキを観察。
 矢勝川に向かう途中の水田の畔に、ヒサカキが植えられており、草稿「権狐」ではこのヒサカキことイササギのいっぱい茂った洞穴が、三重重吉により添削され、シダのいっぱいしげった洞穴となり、「ごんぎつね」となったことを解説。
 矢勝川では、タモロコ、モツゴ、コイ、ヨシノボリやアメリカザリガニ、おたまじゃくしを観察。

【観察会の様子】
 
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