【行事名】 日長神社の紅葉を愛でよう

【日 時】 2010年12月4日(土)9:30〜11:45
【場 所】 知多市日長「日長神社」
【天 気】 晴れ
【担 当】中井康、蔦谷
【参加者】  8名
   (スタッフ:中井康、蔦谷、平田、村井、森田博、山本、吉房、榊原正)
【内 容】
 日長駅北の踏み切りにトウネズミモチの木が生えている。日長川河口の産業道路の土手にはこの木がたくさん生えて、増えている。古くからあるネズミモチの木より繁殖能力が旺盛である。実の大きさに関係あるのだろうか。きっと誰かが後で教えてくれそうである。 今回は会員だけの観察会になったので、ゆっくり観察することができた。
 モミジ谷には何人か紅葉を見に来てる人がいた。去年の台風で何本も倒れたが、今は何もなかったかのように見えてしまう。いろんなモミジの葉を拾いながら、今年も太いモッコクの木に目が行った。残っていてくれてありがとうという、まさにその気持ちである。また、モチノキの花芽もこんなときでないと、ゆっくり見られないのでみんなで見る。(記・中井康 )
【観察した生き物】
◎植物 
  ナンキンハゼ、トウネズミモチ、ホシダ、オニヤブソテツ、イノモノコンギク、フユサンゴ、ノハカタカラクサ、モッコク、モトノキ、モミジの仲間、テイカカズラ、マンリョウ、センリョウ、ミミズバイ、ハリガネワラビ、ベニシダ、シャシャンボ、サカキ、カナメモチ、スダジイ、ムクノキ、クロガネモチ、コシダ、イヌホウズキ、ツルグミ、ノブドウ、ツワブキ
【観察会の様子】
 
モミジ谷の紅葉

     
【左】 ホソバイヌビワ         【右】モチノキ


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