【行事名】 身近なキノコを調べよう

【日 時】 2010年10年9月26日 9時30分〜11時30分
【場 所】 知多市旭公園
【天 気】 晴れ
【担 当】降幡、大野
【参加者】 一般 5名(大)
      EXPOエコマネーセンター 2名
      知多市環境政策課 1名
   (スタッフ:降幡、大野、古川、浅井、田中和(4)、大川、山本辰、中井康、吉房)
【内 容】
 今回の観察会は、EXPOエコマネーセンターと知多市自然調査隊との共催のかたちで行われることになりました。23日に雨が降りましたが、この時期にしては乾燥気味でキノコは少ないのではないかと不安でした。最初は目が適応していないのか、なかなか見つかりませんでしたが大きなオオシロカラカサダケを見つけて一安心しました。途中でメダカかダヤシかを調べたところ採取した3尾がカダヤシばかりだったので詳しい調査が必要となりました。アラカシやシイ等の林の中ではテングタケの仲間が、小高く盛り上がって開けたところにジャガイモのように見えるコツブタケやメロンパンのようなホコリタケの仲間が見つかりました。最初の集合場所に戻る途中で、柳の木の洞に生えたヤナギマッタケを写真に撮ったり、採取して匂いを嗅いだりしました。かすかにマッタケを連想させる匂いは大部分の人たちに好評でした。最初の集合場所に戻って皆の採取したキノコを紹介しました。EXPOエコマネーセンターから参加者全員にエコマネーのポイントカードが配られ、集合写真を撮ってから解散しました。(記・大野)
【観察した生き物】
◎キノコ 
  オオシロカラカサダケ、ヤナギマッタケ、テングタケの仲間、ホコリタケの仲間、ハラタケ、ニガクリタケ、コウジタケ、ウズラタケ、マンネンタケ、カワリハツ、トガリベニヤマタケ、アセタケの仲間、キヒダタケ、クロコブタケ、コツブタケ、アミスギタケ?  カダヤシ、アメリカザリガニ、ドングリ、緑色のガの幼虫
【観察会の様子】
 
【左】最初の挨拶とエコマネーについてお話し  【右】ヤナギマツタケ(食)発見

 
【左】ヤナギマツタケはいい匂いでした。  【右】ヤナギに生えたヤナギマツタケ


【観察会続き】

【左】意外とキノコがありました。       【右】本日の特種、ヤナギマツタケ


【左】ホコリタケ              【中】オオシロカラカサタケ(毒)              【右】ウズラタケ


【左】コツブタケ        【中】コツブタケの内部        【右】ツルタケ?


【左】ウスキニセショウロ        【中】ウスキニセショウロの内部        【右】キホコリタケ


【左】クロコブタケ       【中】ヒメカタショウロ(毒)        【右】コウジタケ(食)


【左】カバイロツルタケ?       【中】ザイモクタケ?       【右】マンネンタケ(黄色は幼菌)


【左】ニガクリタケ(強毒)       【中】キヒダタケ(老化している)       【右】トガリベニヤマタケ


【左】カワリハツ       【中】アミスギタケ       【右】フウセンタケの仲間?


【左】ハラタケ 【中】テングタケの仲間(成長していない?) 【右】アオマツムシ


【左】29           【中】クロコノマチョウの幼虫       【右】ヤママユの仲間


【左】カダヤシ        【中】ネコハギ        【右】ミゾカクシ


【左】コナラ        【右】クヌギ


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