【行事名】 灯火に集まる虫と鳴く虫の声を聴こう

【日 時】 2010年9月17日(金) 19時〜20時30分
【場 所】 知多市梅の館周辺
【天 気】 晴れ
【担 当】小島、大野
【参加者】  大人3名、小人3名
   (スタッフ:小島、大野、山本辰、吉房、竹内秀)
【内 容】
 梅の館に集まって注意事項や会員の紹介の後、屋外に出ました。池にはゲンゴロウがたくさんいて懐中電灯の光の下に集まってきたので皆でのぞきこみました。林に近づくとアオマツムシの声がうるさくて他の虫の声がなかなか聞き取れません。梅の木を照らすと幹や葉にイラガの幼虫がいたので刺されないように注意しながら見ました。ツクツクボウシを手で取った後に今度は脱皮中の幼虫に出会いました。キマワリやヨコヅナサシガメも見つかりました。虫の声はスズムシ、コウロギなども聞きましたが姿を確認できませんでした。灯火装置に戻って集まった虫たちを観察しました。風が強くて白布が風にあおられるせいか虫たちが少なかったようです。常連のアオドウガネやガの仲間の他にシギゾウムシの仲間が2種類見つかりました。皆で集合写真を撮って解散しました。(記・大野 )
【観察した生き物】
 ゲンゴロウ、イラガ、キマワリ、ヨコヅナサシガメ、ツクツクボウシ(成虫と脱皮中の幼虫)、アオバハゴロモ、アマガエル、アオドウガネ、、ツチバッタ?、テントウムシの仲間、ゴミムシの仲間、ガの仲間、声だけ聞いたいきものはアオマツムシ、スズムシ、コオロギの仲間など  
【観察会の様子】
 
【左】何かいるよ  【右】集合写真

 
【左】何かいるの  【右】ススキをかきわけて


【観察会続き】

【左】ハイイロゲンゴロウ      【中】イラガの幼虫      【右】アマガエル


【左】ツクツクボウシ      【中】脱皮中のツクツクボウシ       【右】アオバハゴロモ


【左】ヨコズナサシガ      【中】ユミアシゴミムシダマシ      【右】サルノコシカケの仲間


【左】シギゾウムシの仲間           【中】アオドウガネ          【右】イボバッタ

     
【左】ヤガの仲間      【中】アオドウガネとオオクロコガネ?      【右】オオクロコガネ?


【左】ゴミムシの仲間     【右】ハイイロチョッキリ?


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