【行事名】 海辺の生き物の観察(知多市地域文化センター)

【日 時】 2010年7月3日(土) 9:30〜11:40
【場 所】 知多市新舞子海岸
【天 気】 雨 (小潮 満潮9時33分、干潮15:35)
【担 当】中井(康)、森田(博)
【参加者】  一般 大人12人、子供17人
   (スタッフ:中井(康)、森田(博)、森田(琢)、大野、山本(辰)、高橋(千))
【内 容】
 はじめに、安全のための話をする。次に歩きながら貝殻拾いをする。集められたのはイソシジミ、サルボウ、シオフキ、アサリ、アカニシ、ツメタガイ、アラムシロガイ、ナミマガシワ、ホトトギスガイ、クチバガイ、マガキ、それと小石についたシロスジフジツボや海藻のアナアオサも拾われた。砂の上をよく見ると、小さなヒメハマトビムシを見ることができた。存在は小さくても数が膨大で、海の掃除屋さんとしての力は大きい。波打ち際の小石混じりのところを掘ると、クチバガイがたくさん出てきたので、食べれるかなあということも話題とされた。しだいに、子供たちは石垣の堤防のすきまにいるカニをとるのに夢中になった。雨なんか、塩水なんか平気で歓声を上げていた。採れたカニは、カクベンケイガニとケフサイソガニのなかまであった。脱皮中のカニや、はさみ脚の折れたり、折れた脚が再生してくる途中のものが観察できてよかった。(記・中井(康))
【観察した生き物】
◎植物 
 
◎昆虫
 
◎鳥
 
◎その他
 
【観察会の様子】
 
【左】海辺の生き物の魅力とお約束を話しています。  【右】小さな子も楽しそう。

 
【左】やる気満々の参加者たち。 【右】見られた生き物を紹介し、分かち合いを行いました。



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