【行事名】 佐布里池の自然を観察しよう

【日 時】 2009年12月12日(土) 9:30〜11:30
【場 所】 知多市梅の館
【天 気】 晴れ
【担 当】南川 吉川(勉)
【参加者】  大人14名、子供21名
   (会員:吉房・霜鳥・山本(辰)・中井(康)・村井・平松(俊)・大野・森田(博)・蔦谷・南川)
【内 容】
 昨夜来の纏った雨も上がり、気温も10時ごろには16度になり、12月の観察会では暖かく昆虫たちも出現しそうな条件の良い外気温になった。その予感に違わず、ヤマトシジミ・キチョウ・ベニシジミ・ナミトントウムシ・ヨコズナサシガメの昆虫が観察されたし、キノコも5種類見られ、特にナメコもあり、身近にある事は以外であった。晩秋から初冬の風物光景であるモズに早煮えされたクルマバッタモドキモが低木で観察できた。(記・南川)
【観察した生き物】
◎鳥 
  ジュビダキ・メジロ・コゲラ・カラス(クチボソ・ハシブト共)・トンビ・ヒヨドリ・ハクセキレイ・キジバト・モズ・ガチョウ・アヒル・マガモ・カイツムリ・カンムリカイツムリ・
◎昆虫
 キチョウ・ベニシジミ・ヤマトシジミ・ウラギンシジミ・シャクガの仲間(エダシャク?)・イラガのマユ・ナミテントウ・ヒメアカホシテントウムシ・ゴミムシの仲間2種類・アオモンカメムシ・ヨコズナサシガメ・カスミカメムシノの仲間・ハエの仲間(アビクロ・ホソヒラタアブ・ヒメフンバイ・ツマグロキンバイ)・ガガンボウの仲間・クロヤマアリ・アリの仲間・ヒメバチ・セイヨウミツバチ・ヒナバッタ・モリチャバネゴキブリ・ツクツクボウシとニイニゼミの抜け殻
◎キノコ
 カワラタケの仲間・サルノコシカケの仲間・キツネノロウソク・ヒラタケ(寒茸)・ナメコ
◎その他
 クルマモドキバッタのモズの早煮え・ウメノキゴケの仲間・ウギイスゴケの仲間の観察
【観察会の様子】
 
【左】これは何だろう??  【右】キツネノロウソクが匂いを放ってました

 
【左】カンムリカイツムリが悠然と泳いでました  【右】コゲラが盛んにえさを求めて・・・・


【観察会続き】

【左】木にカムフラジューしたシャクガの仲間
【中】ヨコズナサシガメも見られた
【右】ヒナバッタ(平地から山地まで広く草地に生息、雄はよく鳴きます。卵越冬)  


【左】キチョウが羽を休めてます
【中】モズに早煮えされたバッタ
【右】ナミテントウムシが園芸種のコウテイダリヤの花に


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