【行事名】 夏の森の生き物を観察しよう

【日 時】 2009年7月11日(土) 9:30〜11:40
【場 所】 知多市梅の館周辺
【天 気】 晴れ
【担 当】小島、蔦谷
【参加者】 一般 大人2名子供2名
   (会員:小島、蔦谷、吉房、中井康、大野、竹内、山田絹、村井、降幡)
【内 容】
 梅雨の晴れ間の天気に恵まれ一般参加親子二組が見えました。森に入りリョウブの白い花が目に入る。雨上がりのせいか、きのこが多く目につく(キイヒダタケ、コウジタケ、アセタケの仲間)、セミのぬけがらも(アブラゼミニニゼミ)、タマムシのきれいなこと。子どもたちも楽しそうでよい観察会でした。(記・蔦谷)
【観察した生き物】
◎植物 
  リョウブ、カクレミノ、コナラ、オニユリ
◎昆虫
 モモスズメ、コウヤツリアブ、ルリシジミ、ヒロヘリアオイラガの幼虫、ベニシジミ、キノコムシ、キマワリ、タマムシ、コフキコガネ、ニイニイゼミ、ツノトンボ、、   
◎キノコ
 カワリハツ、クロハツ、クサハツに近い仲間、キヒダタケ、クロアシボソノボリリュウタケ、ニッケイタケ、カブラアセタケ、コウジタケ、ハカワラタケ、チャカイガラタケ?、コフキサルノコシカケの若、ツブカラカサタケ、カレエダタケ
◎その他
 ジョロウグモ
【観察会の様子】
 
【左】梅林の中で観察 【右】モモスズメが梅の葉を食べていました。

 
【左】コウヤツリアブ(蜂に寄生する) 【右】カワリハツ(食)


【観察会続き】

【左】甲虫が良く見られます。
【中】ルリシジミの羽を見せていただきました。
【右】ヒロヘリアオイラガの幼虫。別名この仲間を毒があるところからオコゼといいます。


【左】8
【中】ベニシジミをクモさんが狙っています。
【右】10


【左】モモスズメの抜け殻?
【中】キノコムシの仲間
【右】キマワリ


【左】タマムシ
【中】コフキコガネ
【右】16


【左】ニイニイゼミ
【中】ツノトンボ
【右】ジョロウグモ


【左】20
【中】クロハツ
【右】クサハツに近い仲間


【左】キヒダタケ(有毒、古い図鑑は食用となっている)
【中】クロアシボソノボリリュウタケ?
【右】ニッケイタケ


【左】カブラアセタケ(毒)
【中】コウジタケ(食)
【右】白いものもコウジタケでカビが生えたもの


【左】ハカワラタケ
【中】チャカイガラタケ?
【右】コフキサルノコシカケの若


【左】ツブカラカサタケ
【中】カレエダタケ
【右】リョウブ


【左】カクレミノ
【中】コナラ
【右】オニユリ


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