【行事名】 朽木の虫さんを観察しよう
【日 時】 2009年2月7日(土) 9:30〜11:40
【場 所】 知多市梅の館⇒佐布里ダムの堤の下
【天 気】 晴れ
【担 当】山本 、浅井
【参加者】 25名
(会員:山本、浅井、今西、大野、小島、榊原正、榊原靖、蔦谷、中井康、平松俊、降幡、村瀬、森田博、吉房、村井)
【内 容】
少し冷たい風が吹いていましたが天気がよく畝が咲き出したことから梅の観賞に訪れる人がたくさん見えました。「梅の館」近くで朽木の虫を観察をしたいのですが、余りにも林床がきれいにされ、枯れ木はもとより落ち葉も無いくらいに清掃されているため、朽木の虫を探すことが出来ません。梅の香りがする中を横切って佐布里ダムの下に向かいました。佐布里ダムの下の森も清掃されていましたが少し朽木が残されていましたので日当たりに朽木を移動させて観察しました。期待したとおり、子供たちが喜ぶクワガタやカブトの幼虫を見つけることが出来ました。
【観察した生き物】
◎昆虫
朽木:カブトムシ(幼)、コクワガタ(幼)、キマワリ(幼)、ユミアシゴミムシダマシ(幼)、ヨツボシオオアリ、ヒゲジロハサミムシ、各種不明幼虫
朽木以外:ヒラタゴミムシ類、コスナゴミムシダマシ?、ノミハムシ類、ナナホシテントウ、ギンヤンマのヤゴ、アカネ類のヤゴ(?)、ヒシバッタ(幼)、ヨコバイ類、オオワラジカイガラムシ(幼)(?)、ユスリカ類、モリチャバネゴキブリ
【観察会の様子】
【左】まず、自己紹介 【右】森に移動してお目当ての朽木を探す
【左】お宝を見つけています。 【右】コクワの幼虫みたいです。
【観察会続き】
【左】最後に記念写真
【右】カブトの幼虫を持って記念写真
【左】道具を持って移動
【中】早い梅が満開でした。
【右】梅を観賞しながら移動
【左】梅ノ木でカナヘビのハエニエ(はやにえ)を発見
【中】最後に分かち合いで解散です。
【右】テントウムシ
【左】コスナゴミムシダマシ?
【中】モリチャバネゴキブリ
【右】キマワリ
【左】ユミアシゴミムシダマシ
【中】カミキリ
【右】16
【左】カブトムシ
【中】ヒゲジロハサミムシ
【右】アオズムカデ
【左】トビズムカデ
【中】ジムカデの仲間
【右】イシムカデの仲間
【左】23
【中】24
【右】ダンゴムシ
【左】ハラビロカマキリの卵塊
【中】オオワラジカイガラムシ(幼)(?)
【右】カナヘビのハエニエ
【左】オオミスジコウガイビル
【中】タブの芽
【右】ミイロアミタケ
【左】アミスギタケの乾燥したもの