【行事名】 日長神社の紅葉を愛でよう
【日 時】 2008年12月6日(土) 9:30〜11:30
【場 所】 知多市日長神社⇒海岸近くの水路⇒知多市八幡新町の森下池
【天 気】 晴れ
【担 当】吉房、山本
【参加者】 8名
(会員:吉房、山本、浅井、大野、中井康、降幡、牧野、山田絹)
【内 容】
晴天に恵まれ、氏子の皆さんが、お正月を迎える準備で、境内の枝払いをしてみえました。「紅葉谷」の木々が、大変美しく紅葉していて会員一同思わず、「紅葉の名所は数々あるけど、ここで充分楽しめるね」と語らいました。(記・吉房)
【観察した生き物】
◎植物
ナンキンハゼ、ホシダ、ヤブソテツ、オニヤブソテツ、イノモトソウ、モッコク、テイカカズラ、マンリョウ、センリョウ、ミミズバイ、ハリガネワラビ、ベニシダ、シャシャンボ、サカキ、カナメモチ、スダジイ、ムクノキ、ハクサンボク、アズキナシ、クロガネモチ、カクレミノ、ヤマモモ、モチノキ、サンキライ、コシダ、イヌホウズキ、ノブドウ、ヒヨドリジョウゴ、カマツカ、ツワブキ、ビナンカズラ、テイカカズラ、カラスウリ、ヘクソカズラ、トウネズミモチ、イロハモミジ、ハウチワカエデ、コハウチワカエデ、オオモミジ、シイ ノハカタカラクサ、ホソバタブノキ、イヌビワ、ホソバイヌビワ、ゴンズイ
◎昆虫
ガガンボの仲間、クダマキモドキ(死骸)、イヌビワコマユバチ
◎鳥
ウグイス、メジロ、エナガ、シジュウカラ、シロハラ、セキレイ、ヒヨドリ、大きな巣(池のそば)
◎その他
【観察会の様子】
【左】日長神社のモミジの紅葉 【右】縁起植物のマンリョウ
【左】ハリガネワラビの紅葉 【右】カマツカ
【観察会続き】
身近な紅葉名所の日長神社で記念写真
日長神社
【左】センリョウの赤と黄色
【中】知多の山に少なくなってきたアズキナシ。
【右】野生のカナメモチ
【左】樹に果実をつける南方系の植物、ミミズバイ
【中】サルトリイイバラ
【右】ヒヨドリジョウゴ
【左】黄金色したヘクソカズラ
【中】ノブドウ(別名ザトウエビ)
【右】カラスノエンドウ
【左】サネカヅラ(別名ビナンカヅラ)
【中】ゴンズイ、黒い種子には果肉がないので栄養分がありませんが鳥に食べていただいています。省エネ植物?
【右】ツバキ
【左】果実が丸く、たくさん実をつけるトウネズミモチ。
【中】ツルグミ、春に実り食べることができます。
【右】ツワブキがまだ咲いていました。
【左】ヤツデの花、越冬昆虫が蜜を吸いに来ます。
【中】ハクサンボクは常緑でガマズミの仲間です。最近、知多で少なくなっています。
【右】ホソバイヌビワとイヌビワ
【左】モミジ谷のもみじ。左上からマイクジャク?、コハウチワカエデ、タカオモミジ。下の段左からヒナウチワカエデ、オオモミジ。
【中】ホシダ
【右】ヤブソテツ
【左】イノモトソウ
【中】ベニシダ
【右】コシダ
【左】シイの樹冠。下から見たところ。
【中】鳥の巣がありました。
【右】セミの口が木に刺さっていました。
【左】樹冠で生活しているクダマキモドキが落ちていました。
【中】キゴシハナアブ
【右】シイの木にワヒダタケが。群生していました。
日長神社近くの海岸水路
【左】水路の全景
【中】アマモの仲間が群生
【右】アマモ?
【左】ヤマトシジミ
【中】モクズガニ?
【右】テナガエビ
【左】チチブの仲間
【中】ヒメハゼ
【右】カダヤシ
【左】タイの仲間の稚魚?
【右】水路で採集したもの
知多市八幡新町の森下池
【左】つつじヶ丘の北のある森下池
【中】手前ダイサギとコサギ
【右】コサギ
【左】カルガモ
【中】コガモ
【右】カワウ