【行事名】 灯火に集まる虫とヘイケボタルを見よう
【日 時】 2008年6月13日(金) 18:45〜20:00
【場 所】 知多市旭公園⇒大同グランド
【天 気】 くもり
【担 当】平松俊、小島、霜鳥
【参加者】 35名
(会員:平松俊、小島、霜鳥、中井康、山本、斉上、降幡)
【内 容】
夏至に近く集合時間は、まだ明るい状態でした。直接目的地の大同グランドに行くことを長引かせるために公園内を大回りして行きました。ちょうどハナショウブの開花時期で美しく咲きほこっていました。
大同グランドに到着しましたが灯火に集まる虫はあまり来ていませんでしたので、森の探検をしました。森の中にモウソウチクが進入しクワガタやカブトの生活に支障が出る環境になっていました。見つけられたのはキマワリ、ユミアシゴミムシダマシ、カマドウマ等でした。
大同グランドの東の森を横切って水田に移動しました。今年はヘイケボタルの当たり年みたいで10頭以上の確認が出来ました。昨年はかろうじて2頭のみでしたので参加者の皆さんは大喜びでした。(記・降幡)
【観察した生き物】
◎植物
◎昆虫
△ ナイトハイク(ガを除く)
コクワガタ、クリイロコガネ、ナガチャコガネ、ミイデラゴミムシ、アトボシアオゴミムシ(?)、マルガタゴミムシ(?)、ヘイケボタル、キマワリ、ユミアシゴミムシダマシ、モリチャバネゴキブリ、マダラカマドウマ
△ 灯火(ガを除く)
セマダラコガネ、オオコフキコガネ、クロコガネ、クリイロコガネ、キイロヒラタガムシ(?)、キマダラカミキリ、セミスジコブヒゲカミキリ、ミドリマメゴモクムシ、コクロヒメゴモクムシ(?)、アオバアリガタハネカクシ、ズグロアカチビハネカクシ(?)、キアシチビコガシラハネカクシ(?)、キベリカワベハネカクシ(?)、ツマグロナガハネカクシ(?)、クロヘリヒメテントウ(?)、トビイロマルハナノミ、ツマグロヨコバイ、イナズマヨコバイ、フトヨコバイ(?)、ヒシモンヨコバイの1種、シロアリ類の羽ありマダラスズ、ヒシバッタ、トビケラの仲間、マダラアシナガバエ、ユスリカの仲間
◎鳥
◎その他
【観察会の様子】
【左】ハナショウブの鑑賞 【右】虫のお話を聞いています。
【左】森の中を探検。 【右】ユミアシゴミムシダマシが食事中でした。
【観察会続き】
【左】何か見つけたみたいです。
【中】コフキコガネが来ていました。
【右】少しずつ虫さんが集まってきました。
【左】キマワリがいました。
【中】地面にいる虫を観察しています。
【右】ホタルの発生場所に進みました。
【左】たくさんの蛍が見えました。
【中】木の実が落ちていました。サクラみたいです。
【右】森の中にスジオチバタケが生えていました。
【左】シロスジベニマルハキバガ
【中】ノメイガの一種
【右】コガタキシタバ
【左】マダラメイガの一種
【中】ウスキツバメエダシャク
【右】アオイラガ
【左】下 ヒロオビヒメハマキ
【中】キベリハネボソノメイガ
【右】スジベニコケガ
【左】カバイロシマコヤガ
【中】アカマエアオリンガ
【右】モンキクロノメイガ
【左】ノメイガの一種セマダラコガネ
【中】ツマグロナガハネカクシ(?)
【右】チャマダラコガネ
【左】ガムシの仲間
【中】キマワリ
【右】クリイロコガネ
【左】ミイデラゴミムシ
【中】オオコフキコガネ
【右】セミスジコブヒガナガカミキリ
【左】ミドリマメゴモクムシ(?)とヒメトビウンカ(?)
【中】ツマグロヨコバイ
【右】ツマグロヨコバイ
【左】マダラカマドウマ
【中】バッタ類の幼虫
【右】ヒシバッタ
【左】キベリカワベハネカクシ(?)
【中】アシナガグモ。たくさんの害虫を取ってくれます。
【右】トビズムカデ。たくさんの害虫を取ってくれます。