【行事名】 道ばたの野草と春の芽吹きを感じよう
【日 時】 2008年3月22日(土) 9:30〜11:40
【場 所】 知多市「梅の館」周辺
【天 気】 晴れ
【担 当】 中井 康夫、吉房 瞳
【参加者】 10名
(会員:中井、吉房、山本、大野、浅井、平松俊、森田、古川、伊藤、降幡)
【内 容】
梅の館では、梅はほぼ咲き終わり、杏が満開でした。タンポポやホトケノザが咲きそろい、暖かく春らしい半日でした。参加者が自然観察指導員の伊藤さんと会員9名員でした。春の草花、野鳥、昆虫、樹木等の話題で、和やかに観察会をすすめることができました。(記・吉房)
【観察した生き物】
◎植物
ヤエムグラ、ホトケノザ、ミドリハコベ、トウカイタンポポ、スイバ、スズメノカタビラ、カラスノエンドウ、キュウリグサ、ハルノノゲシ、オニノゲシ、スズメノヤリ、ハルジオン、ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリ、タチイヌノフグリ、オニタビラコ、ヒサカキ(雄・雌)、ヘビイチゴ、カタバミ、オランダミミナグサ、コフキヂリナリア、ナミガタウメノキゴケ
◎昆虫(チョウ・ガ)
モンシロチョウ、モンキチョウ、キチョウ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、ルリシジミ、ムラサキシジミ、ルリタテハ、ナミアゲハ(浅井氏目撃)、ホシヒメホウジャク
◎昆虫(甲虫)
ナナホシテントウ、コガタルリハムシ、ヨツボシテントウダマシ、ギシギシタコゾウ(?)
◎昆虫(ハエ・アブ)
ナミホシヒラタアブ、ツマグロキンバエ、アシブトハナアブ、クロヒラタアブ(?)、マメヒラタアブ(?)オオクロバエ、カイコノウジバエ、ユスリカの仲間、
◎その他の昆虫
ヒメオオメカメ、ナガカメムシの仲間、クロモンサシガメ(幼、?)、クロヤマアリ、セイヨウミツバチ、カブラハバチの仲間、ツチバチの仲間、 ハナバチの仲間、ヒシバッタ、モリチャバネゴキブリ
◎鳥
ヒバリ、ハシブトカラス、ハクセキレイ、ムクドリ、ヒヨドリ、キジバト、メジロ、カワラヒバ、コゲラ、アオジ、カワウ、ツグミ
◎その他
テングス病に罹った樹木
【観察会の様子】
【左】梅林の中の遊歩道を進みます。 【右】梅が終わり、アンズが満開です。
【左】日がよく当たる土手の植物は花が進んでいるみたいです。 【右】最後にどんなものが見られたか分かちお会いをしました。
【観察会続き】
【左】オオイヌノフグリ
【中】トウカイタンポポ
【右】ハコベ
【左】カラスノエンドウ
【中】ホトケノザ
【右】スイバ
【左】ナズナ
【中】ソメイヨシノの蕾が赤くなっていました。
【右】モミジの若芽
【左】ヒサカキの雌花(左)と雄花(右)
【中】ヘビイチゴ
【右】ハルノノゲシ
【左】オニタビラコ
【中】スズメノカタビラ
【右】スズメノヤリ
【左】カタバミ
【中】タブノキの芽
【右】タチイヌノフグリ
【左】オランダミミナグサ
【中】左のかたまりの小さいものはコフキヂリナリア。右側のヒレ状のコケはナミガタウメノキゴケみたいです。
【右】スダジイに寄生したテングス菌の仲間
【左】モンキチョウ
【中】ヘクソカズラを食べるホシヒメホウジャク?
【右】ツチバチの仲間
【左】29
【中】セイヨウミツバチ
【右】満開のアンズ
【左】北面の梅の花
【右】子供たちの冒険広場。