【行事名】 「冬に長旅して来た身近な野鳥観察」 

【日 時】 2007年1月12日(土) 9:30〜11:15
【場 所】 知多市・佐布里池周辺
【天 気】 薄曇り
【参加者】 9名
【担 当】 岩崎、細川
【会 員】 岩崎、細川、竹内秀、大嶋、村瀬、山田絹、山本辰、小川、降幡
   
【内 容】
 昨夜来、前線が太平洋岸を東進、朝まで小雨が残り集合時には止みましたが一般参加者へは昨夕、観察会中止連絡が出されています。小寒、鏡開きも過ぎ本年初の会員のみの観察会です。岩崎さんからコースの説明の後、出発して間もなく散策路を辿るとサザンカの花蜜を啄ばむヒヨドリ、メジロに迎えられ、はたまたモズのトカゲやバッタのハヤニエにお目に掛り自然界の活き様に皆、暫し歩を止めました。視界がやや開けた電線上では雨で濡れた羽根を繕いながら群れをなしてキリリコロロの地鳴きに耳を傾けました。池にはアヒル、アイガモ、マガモなどで賑やかでした。今回、水辺の宝石,カワセミやオシドリが観察できず心残りながら池をあとにしました(小川/記)。

【観察した生き物】
◎鳥たち(観察順) 
 メジロ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、スズメ、ハシブトガラス、カワラヒワ、キジバト、コゲラ、ムクドリ、ホオジロ、マガモ、ヒドリガモ、カワウ、アヒル、アイガモ、ガチョウ、コガモ、カルガモ、ジョウビタキ、カシラダカ、アオジ、カイツブリなど
◎その他の生き物
 ミミズ、サザンカ、ヤーコン、ニセアカシヤ、スダジイ、クロガネモチほか

【観察会の様子】

【左】好き者があつまりました。 【右】モズがトカゲをはえにえにしてありました。


【左】梅園の中を鳥を求めて進む   【右】ヒヨドリ


【観察会続き】

【左】カルガモ
【中】カワラヒワの群れ
【右】ミミズが出てきました。(ダイコクミミズでしょうか)


【左】カルガモのつがいでしょうか。
【中】マガモ
【右】カワウ


【左】モズがイナゴをはえにえにしてありました。
【中】ジョウビタキの雄。
【右】スズメの群れ


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