【行事名】 海辺の生き物観察をしよう
【日 時】 2007年7月28日(土) 9:30〜11:40
【場 所】 知多市新舞子海岸
【天 気】 晴れ
【担 当】 中井康夫、森田博文
【参加者】 大人14名、子供21名
(会員:中井康、森田、浅井、山本、大野、降幡)
【内 容】
2週間前に新舞子海岸で予定されていた地域文化センター主催の「海辺の生き物観察会」が台風4号の影響で中止になりました。その時、参加予定をしていた家族の皆さんがたくさん見えました。皆、海好きの人ばかりで、いろいろな海辺の生き物に興味を示したくさんの種類の生き物を採集してくれました。ここの場所は、毎年同じような時期に観察会を行っています。でも見られる生き物の種類や量が年によって違ってきます。ですから何度観察会に来ても楽しみがあります。
【観察した生き物】
ケフサイソガニ、イソガニ、イシガニ、コメツキガニ、スナガニ、ユビナガホンヤドカリ、ニホンスナモグリ、ヨコエビの仲間、スジエビの仲間、アサリ、シオフキ、マガキ、マテガイ、ホトトギスガイ、イボニシ、アラムシロガイ、アカニシの卵、ヒモイカリナマコ、タテジマイソギンチャク、タマシキゴカイの卵、イワムシ、ヒメハゼ、オゴノリ、アナアオサなど。
【観察会の様子】
【左】ゼリーみたいなものに触っています。(タマシキゴカイの卵) 【右】コメツキガニの雄。きれいな色をしています。
【左】アカニシとウミホウズキといわれるアカニシの卵。 【右】観察できた生き物の分かち合いをしています。
【左】みんな、満足そうな顔をしています。
【右】左上からカキ、アサリ、シオフキ、アラムシロガイ、ホトトギスガイ
【左】受付をしています。
【中】危険な生き物と今日の見所をお話しています。
【右】砂の中に何かいたみたいです。
【左】アナアオサがたくさん漂着していました。
【中】波打ち際で探しています。
【右】生き物の解説をしています。(分かち合い)
【左】チロリに触っています。
【中】消波堤にフジツボやカキなどがたくさん付いていました。
【右】イソギンポの一種
【左】マハゼ
【中】15
【右】コトヒキの稚魚?
【左】ボラの稚魚
【中】スナモグリ
【右】イワフジツボと外来フジツボ?
【左】フナムシ
【中】ヨコエビ
【右】スナガニ
【左】ユビナガホンヤドカリ
【中】ミズクラゲ見つけたよ。
【右】イソガニ
【左】イソガニに寄生したフクロムシ
【中】27
【右】タマキビと外来フジツボ?
【左】防潮堤に付いたカイ、タテジマイソギンチャク、クロフジツボ
【中】タテジマイソギンチャクとイボニシの卵塊
【右】足糸で防潮堤についているホトトギスガイ
【左】アラムシロガイ
【中】イボニシ
【右】アカニシに付いたシマメノウフネガイ
【左】落ちていた貝殻。左下へホトトギスガイ、バカガイ、サルボウガイ、ナミマガシワ。右下へアカニシ、カキ、アサリ、シオフキ。
【中】シロナマコの一種
【右】チロリというゴカイの仲間
【左】ゴカイの一種
【中】タテジマイソギンチャク、外来のフジツボ
【右】オカヒジキ。野菜として利用されています。
【左】アナアオサ。ヤキソバなどに振りかけられて食べる
【右】オゴノリ。刺身のつまにされています。