【行事名】 知多市・大祥院境内「筍・竹〜食べて、使って森を考えよう」
(知多市環境課主催:自然調査隊 本年度第1回行事)
【日 時】 2007年4月22日(日) 9:30〜13:45
【場 所】 知多市「大祥院」境内
【天 気】 晴れのち曇りのち小雨
【参加者】 48名
【担 当】 山田絹子、小川
【会 員】 山田絹子、小川、降幡、沖田、竹内秀、山本辰、大野、吉房、蔦谷、環境課
【内 容】
事前申込み定員の30名を遥かに超える盛況振りに嬉しい悲鳴をあげました。本堂前の境内前に全員集合、自然調査隊の活動趣旨再確認と本日の行動スケジュール説明後、先ず本堂裏のモウソウダケ竹林に皆が整然と穏やかに入り筍狩りをスタートしました。筍の先端を目を凝らし、足で感触を確かめること数分経つ頃「あった〜」、「見つけた〜」の子供達の喜びの歓声、親子で慎重に掘ること約40本の収獲でした。大鍋で沸かした熱湯に糠共々湯掻きを開始しました。次に来月のサツマイモの苗植え予定地の野草を観察しながら草取り・畝整備を行いきれいにしました。
昼食は事前準備の筍ご飯に筍汁、レタス、茹でブロッコリー等を添えて皆で美味しく食べた後、食器洗いも皆できれいにしました。参加者の感想は「自分達で採ったものを食べるのはまた格別」、「筍掘りは見付けてから大変だった」、「サツマイモ植えにもまた来たい」などでした。今回の参加者の皆さんが一年を通じて”大自然と接して、その恵みを考える”リピーターとなって欲しいですね。一般参加者の解散後、会員間で次月のサツマイモの本番苗植えの前週位に再度畑整備すること(日程別途連絡)や本番では一般参加者の皆さんにはスコップ持参をお願いする事などを確認しました(小川/記)。
【観察した生き物】
◎ 畑整備の際に観察した植物
コバンソウ、ホソムギ、イヌムギ、ハルノノゲシ、オオイヌノフグリ、タチツボスミレ、トウカイタンポポ、レンゲソウ、カラスノエンドウ、コオニタビラコ、スギナ、セリ、フキ、スイセンなど
【観察会の様子】
【左】タケノコ掘りに細腕で挑戦です。 【右】牛糞を入れスコップで耕しています。
【左】レタスの盛り付けのお手伝いをしています。【右】タケノコご飯とタケノコ汁を頂いています。
【左】本日の予定を聞いています。
【中】本日の予定を聞いています。
【右】本日の予定を聞いています。
【左】本日の予定を聞いています。
【中】タケノコの出たようすと掘り方を説明しています。
【右】タケノコ掘りに竹林に入りました。
【左】「いいのがあったぞ」
【中】たくさんのタケノコが掘れました。
【右】みんなで皮むきをしています。
【左】サツマイモを植えるところを整備しています。
【中】協力して草取りをしました。
【右】小さい子もがんばりました。
【左】サツマイモの植え付け準備が出来ました
【中】火の番をしてくれました。
【右】燃料用のタケを切っています。
【左】タケのお皿にレタスが盛り付けられました。
【中】タケノコ汁が出来ました。
【右】本日のメニューです。
【左】大祥院の本堂でいただきました。
【中】おいしかったのでお代わりもしました。
【右】最後に子供たちは食器洗いもしてくれました。