【行事名】 初冬の知多市梅の館・佐布里池周辺の自然をハイク(主催:「梅の館」)

【日 時】 2006年12月16日(土) 9:30〜11:40
【場 所】 知多市梅の館→堤下の梅林→佐布里池周辺域
【天 気】 晴れ
【参加者】   1名
   (会員:山田絹、沖田、山本、霜鳥、平松俊、大野、森田、榊原靖、降幡)
【内 容】
 初冬とはいえ風のない穏やかな小春日和を思わせる中をハイクしました。観察路を辿るとメジロ、ヤマガラの群れに出会いました。日和もよし、食べ物も豊富のようで声を弾ませ私達をお迎えのようです。ウラナミシジミ、ヤマトシジミのお出迎えも受けました。ニンドウ(スイカズラ)、ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)がそれぞれ黒い果実をつけていました。トベラやマサキの実はまだ開いていませんでした。知多市で最も自然が残されている佐布里池は草花、昆虫、野鳥など多くの生き物が観察できます。池の対岸から私達を見送るようにマガモ達が飛び立ちました(山田絹/記)。
【観察した生き物】
◎植物 
 シイノキ(実)、クスノキ(同)、ヒサカキ(同)、トベラ(同)、ハマヒサカキ、ギシギシ
◎昆虫
 ケバエの仲間の幼虫、キノコムシ、ミツバチ、ツチイナゴ、ヨモギハムシ、ヨコバイ、トノサマバッタ、コバネイナゴ、ウラナミシジミ、ヤマトシジミ ほか
◎鳥
 カワウ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ハシブトガラス、ヤマガラ、ジョウビタキ、カルガモ、マガモ など
◎その他
 
【観察会の様子】
 
【左】モミジの紅葉  【右】ヤマガラとメジロの群れに出会いました。

 
【左】ウラナミシジミ(左)。ヤマトシジミ(右)【右】トウカイタンポポが開花していました。

観察会の様子(続き)
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