【行事名】 身近にあるキノコの観察(知多市・梅の館)
【日 時】 2006年10月7日(土) 9:30〜12:00
【場 所】 知多市梅の館周辺
【天 気】 晴天
【参加者】 一般 12名(大人7名, 子供5名)
会員 15名(降幡、石井、小川、永田、吉房、村瀬、吉村、森田、霜鳥、竹内秀、岩本、浅井、中井、小嶋、川原)
【内 容】
昨日までの雨もやみ、風の強い晴天できのこもたくさんでていました。きのこといえばつい朽木や木に・・・と探してしまいましたが、下草がきれいに刈られた草地にもあちこちに色々な種類のきのこが顔を出していました。色々なきのこの匂いをかいだり、オオゴムタケをかじってみたり、実にたくさんのきのこを見ることができました。きのこの見分けがつかないのでいい勉強になりました。(記・石井)
【観察した生き物】
◎観察したキノコ
コガネキヌカラカサタケ、ハタケチャダイゴケ、コウジタケ、コキララタケ、ニガクリタケ、イタチタケ、ワライタケ、コフキサルノコシカケ、ニクウチワタケ、テングタケ、オオツルタケ、ウスヒラタケ、カレエダタケ、ノウタケ、カレバキツネタケ、クロハツ、オオゴムタケ、カワラタケ、ヒイロタケ、ツヤウチワタケ、オオホウライタケ、コザラミノシメジ、ナラタケモドキ、ヒメホコリタケ、キホコリタケ、シロハツ、シロハツモドキ、アマタケ、コキララタケ、オオクロアワタケ、ヤシャイグチ、イロガワリなど
◎植物
ウメノキゴケ、シケシダ、シンジュの種子、ツユクサ
【観察会の様子】
【左】梅の木の根元にチビホコリタケが群生していました。【右】ハタケチャダイゴケ。変なきのこです。
【左】オオゴムタケ中がゼラチン質で生食、OKです。【右】イロガワリ(食)。触ると赤くなり、切ると中が青色に変わります。