【行事名】 身近な野鳥の観察をしよう

【日 時】 2006年1月14日(土) 9:30〜11:00
【場 所】 知多市梅の館→佐布里池
【天 気】 雨、小降りから次第に強くなる
【参加者】  (会員:降幡 沖田 山本 村瀬 大島 岩崎 上原)
【内 容】
 朝からあいにくの雨です、バードウオチングにはつらい天候です。
 前日、梅の館から参加者申し込み者がいないので中止にしますとの連絡がありました、知多自然観察会としては一般参加者がいなくともおこなうと言う事で、この雨の中会員の方7名が参加していただきました。
 今年は全体的に冬鳥が少ないと、ほかの探鳥会にいっても鳥仲間からその声が聞かれます、今年は寒くて雪が多く、小鳥たちは雪の少ない南にもっとたくさん来てもいいのではないかと思いますが、なぜ少ないのかわかりません。
 佐布里池では、雨で、もやがかかり非常にみにくく最悪の状態ですがその中、ミコアイサのオスがいました、体の白と目のまわりの黒色から、パンダガモの愛称で呼ばれています、とてもきれいな鳥ですね。オシドリがいるはずなんですが、残念ながら見られませんでした。マガモ、カルガモが多いです、今日は全部で17種類確認できました。梅の館で餅つきがあり餅をもらい食べながら解散しました。(記・岩崎)
【観察した鳥】
 スズメ、ムクドリ、ヒヨドリ、キジバト、ハクセキレイ、カワウ、マガモ、ハシビロガモ、ミコアイサ、カルガモ、ダイサギ、アオサギ、モズ、ホオジロ、アオジ、ミサゴ、ハシブトガラス
【観察会の様子】
  
【左】佐布里池で観察に良い場所に到着しました。【右】梅が咲き始めていました。

  
【左】ペリットみたいです。内容物はザリガニとナンキンハゼの種子みたいです。【右】ムクドリが電線から変わり者を見下ろしていました。

観察会の様子(続き)
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