【左】図書館前の花壇です。日当たりを好むメヒシバが繁茂していました。<BR> 【中】図書館の駐車場の南の花壇です。1年位放置したものと思われます。20種類くらいの雑草が見られました。
【右】ヤハズソウ。アメリカでは土壌改良に使われています。

  
【左】ムラサキエノコログサ。
【中】カヤツリグサの仲間のカワラスガナです。
【右】トウダイグサ科のコミカンソウです。果実がミカンに似ているから名前が付きました。

  
【左】北アメリカ原産のメリケンカルカヤ。乾燥した荒地を好んで生えます。
【中】ヤマトシジミです。食草はカタバミの仲間です。
【右】ツクツクボウシが鳴いていました。

  
【左】オニタビラコの花です。造成地などの荒れ地、公園や林縁などに生育します。
【中】キツネノマゴです。荒れ地、公園や林縁などに生育します。名前のいわれはどうしてでしょう。
【右】北アメリカ原産のアレチヌスビトハギです。花はきれいですが種子がマジックテープ見たいに好く付きます。マジックテープはこの種の真似です。

  
【左】カヤツリグサ。茎を両端から 90 度違えて裂くと四辺形ができ、これを蚊帳(かや)を吊ったのに見立てて命名されたようです。
【中】ヒメムカシヨモギです。明治維新のころ渡来し、鉄道線路に沿って広がったので明治草、鉄道草などと呼ばれました。
【右】イイヌタデ。別名、アカノマンマ(赤飯)といわれままごとに使われました。

  
【左】メヒシバです。埋没種子といって土に埋まって表面に出て明かりを感じて発芽します。
【中】ワスレナグサの仲間のハナイバナです。
【右】スベリヒユの果実です。マツバボタンやポウチュラカも同じ仲間です

  
【左】エノキグサの花です。電灯照明が発達する前は、灯台が使われていました。この花の様子が灯台に似ているところから付けられたそうです。
【中】キンエノコロは光の方角によって美しく見えます。
【右】イノコズチです。日当たりのよい原野、路傍、生えています。この根は薬用として使われます。

  
【左】ヤブガラシがつつじの上を覆っています。林縁に生え樹木に巻きついて広がります。
【中】コニシキソウが舗装の割れ目から芽を出して我が物顔で広がりました。
【右】コクワのお母さんがアスファルトの上を散歩していました。どこから来たのでしょう。

  
【左】オオアレチノギクです。南アメリカの原産で、昭和初期に帰化したといわれています。
【中】ハルノノゲシです。年中、咲いているみたいです。
【右】野生化したショウジョウソウ(猩々草)トウダイグサ科です。クリスマスに飾るポインセチアはショウジョウボク(猩々木)で同じ仲間です。  

  
【左】田んぼの雑草、アゼトウガラシの花です。近くで見るとみずみずしい葉と可憐な花が中々いいです。
【中】コゴメガヤツリです。
【右】コゴメガヤツリで実がカヤツリグサに比べ丸いです。

  
【左】オヒシバです。グランドや道路の縁などやや地面が硬いところに生えています。
【中】コマツヨイグサは北米原産の帰化植物で、秋に芽生え、春から黄色い花を咲かせます。荒れ地、河原、海岸の砂浜など乾燥したところでよく見られます。
【右】水田の中で見つけてきたコブナグサです。葉の形が鮒(フナ)に似ているでしょうか。

  
【左】タカサブロウ。面白い名前ですがいわれは分かりません。
【中】チカラシバは、あぜ道や堤防、路傍などによく見られる踏みつけに強い草です。名前は簡単に引き抜けないからといわれています。
【右】毎年、彼岸のころ咲くヒガンバナ。

  
【左】ニラの花です。虫が良く集まります。
【中】チョウジタデは水田や湿地に多い植物です。葉の形がタデニよく似ているので名前が付けられたが、タデ科でなく、アカバナ科です。
【右】カタバミは蓚(しゅう)酸を含み、金属の食器を磨いたといます。実際十円玉をカタバミの葉で磨くとキラキラになります。

  
【左】畑や水田の雑草、イヌビエです。
【中】目立たないが、ヨモギの花です。身近な植物で食用や薬用に利用されています。
【右】アキノエノコログサです。少し大型で穂がたれます。

  
【左】ネズミのシッポに似たネズミノオです。路傍などによく見られる踏みつけに強い草です。
【中】アキニノゲシです。野菜のレタスに近い仲間です。
【右】花が小さいマメアサガオです。北アメリカ原産で戦後、輸入穀物に混ざって来たと言われます。

  
【左】セイヨウタンポポの綿毛です。年中咲いています。
【中】エビズルの雄株の花です。雌株にはブドウみたいな甘酸っぱい実が付いて昔の子供たちのお八つでした。
【右】きれいに雑草が除かれ、野菜が植えられています。畑の向こうは放置されたためセイタカアワダチソウがはびこっています。

  
【左】サツマイモの花です。ヒルガオの仲間であることが分かります。
【中】藤井さんが画いた絵葉書です。
【右】春から生えた雑草です。メヒシバ、エノコログサ、ヒメムカシヨモギ、オオアレチノギクが生えています。

  
【左】ヤブガラシはブドウの仲間です
【中】林縁のヤマノイモにムカゴが付いています。
【右】ハゼの実がたくさん付きました。昔は、これから蝋を採取していました。現在は原油から作られます。

  
【左】アケビが成っていました。
【中】ハンノキに今年できた果実と来年の花芽が付いています。
【右】よく生け花に使われるツルウメモドキです。

  
【左】8月末に咲いていたヌルデにもう実の準備できていました。
【中】砂季ノ脇池にオオバナイトタヌキモが生育していました。東南アジア原産でイトタヌキモに似ていますが花が大きく、体は糸みたいに細く華奢ですが繁殖力が強いみたいです。小さい袋でミジンコなどを捕獲し養分にする食虫植物です。
【右】ヒシの実です。クリの味に似ておいしいです。部分的に市販もされています。

  
【左】ツヅラフジの多肉果とその中の種子です。種子の形がアンモナイトに似ています。
【中】カゼクサです。チカラシバ、ネズミノオと同様、路傍などによく見られる踏みつけに強い草です。
【右】ヘクソカズラの果実です。首飾りにすると宝石が付いているみたいです。

  
【左】ナガコガネグモが巣をゆすって威嚇していました。たくさん害虫を食べてくれます。
【中】センニンソウです。圃場整備されたところでは観察することができません。木の葉で扁桃腺の治療ができます。
【右】イヌビユは畑の雑草で、少し前まで、若菜をお浸しや和え物にしていました。以外に癖がありません。

  
【左】トウバナ。
【中】ヨウシュヤマゴボウは北米原産の帰化植物です。ヤマゴボウの名前から間違って食べる人もいますが毒があります。
【右】図書館の垣根に小鳥が種子を運んで生えたイヌビワ、エノキ、クロガネモチがありました。

  
【左】タンキリマメの花とサヤです。タンキリマメの種子を飲み込むと痰きり効用があるといわれているが定かではありません。
【中】ヨモギクキワタフシです。ヨモギワタタマバエが寄生して綿のようになった虫こぶです。
【右】これは何でしょう。

  
【左】イチモンジセセリをよく見かけました。集団で南に移動するそうです。幼虫はイネツトムシと呼ばれてイネの害虫です。
【中】ホタルガです。幼虫はヒサカキでよく見かけます。
【右】マユタテアカネ。平地や丘陵地の、木陰があるような池、湿地で発生するしうです。

  
【左】みなさんおなじみのモンシロチョウです。
【中】佃煮で販売されているコバネイナゴです。
【右】地球温暖化で北上しているといわれているナガサキアゲハです。

  
【左】オンブバッタを捕まえました。
【中】キアゲハ。幼虫は、セリ、ニンジン、パセリ、ミツバなどの葉を食べる害虫です。
【右】ツチイナゴはクズの葉を食べます。イナゴはイネの仲間を食べます


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