【行事名】 灯火に集まる虫とヘイケボタルを観察しよう

【日 時】 2005年6月17日(土) 19:00〜20:45
【場 所】 知多市旭公園→大同グランド</FONT>
【天 気】 晴れ
【参加者】 一般 大人14人、子供21人
        (会員:平松俊、南川、降幡、中井康、竹内秀)
【内 容】
 今の時期が1年で一番日が長い季節です。集合した時刻は明るく皆さんの顔が見える状態でした。水銀灯に虫が集まるまでに時間があるので、大同グランドの西側の森に入ることにしました。ここは、毎年このころになるとコクワガタの成虫を発見することができるのです。森の中を探したところ、ユミアシゴミムシダマシとコカブトムシを見つけることができました。
 薄暗くなってきたのでグランドの周りを観察しながら東の森を横切って旭東小学校のほうに向かいました。林の縁でクロマドボタルの発光を確認しました。交代で観察して皆さん感激をしました。更に進み、水田の水路でヘイケボタルが数匹発光しているのを確認し、歓声が上がりました。
 水銀灯を点けて虫集めをしているところに戻る途中、スタッフが最初に観察に入ったグランド西側の森でコクワガタのお父さんを採集しました。これをプレゼントしていただいたので、獲得する戦いが子供たちの間でジャンケンで繰り広げられました。最後に観察できた虫のお話をして解散しました。(降幡・記)


【観察会の様子】
 
【左】子供たちはコガネムシの仲間が大好きです。    【右】ヘイケボタルを近くで見ました。

 
【左】今回、唯一のコクワガタです。   【右】灯火に来たコフキゴガネとドウガネブイブイです。

観察会の様子(続き)
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