【行事名】 海辺の生き物と漂着物を観察しよう
           (地域文化センタ−主催)

【日 時】 2005年5月7日(土) 9:30〜11:30
【場 所】 知多市新舞子海岸
【天 気】 晴れ  大潮干潮 11時21分
【参加者】 一般 大人10人、子供16人
        (会員:森田、中井康、永田、山田、高橋千、霜鳥、沖田、南川 )
【内 容】
 朝7時ごろ迄降っていた雨も、急速に回復し海岸での観察には絶好の日和である。森田さんより観察の主旨、どんな生物がこの海岸には住んで居るかとの説明の後、子供達を中心にし観察を始める頃には徐々に潮も引き砂浜も広がる。今回参加された子供達は元気が良く貝、カニの仲間を初め多くの生き物や漂着物を多く採取できた。分かち合いでは森田、中井、永田氏が採取した生き物を一つ一つ手に取り子供達に触れさせたりした。
  種類や名前等を説明し、最後に中井康さんが生き物の大切さ、環境への影響と地球温暖化防止に我々一人ひとりが、今、何が出来るか、出来るものから実行しようと(例えば ハミガキ時のコップの水一杯、部屋の電気の消火、車のアイドリング防止。等)参加者に呼びかけて観察会を終了した。(南川・記)

【観察した生き物】
環形動物・・・チロリ・スゴカイ(フクロイソメ)。
軟体動物・・イソシジミ・オキシジミ・ホトトギスガイ・アサリ・シオフキ・アオニシ・カラマツガイ・イボニシ・マテガイ・ムラサキイガイ 。
節足動物・・ヤドカリSP・ニホンスナモグリ・イソガニ・ケフサイソガニ・モクズガニ(産卵の為か)・マメコブシガニ・オサガニ・コメツキガニ。
棘皮動物・・・イカリナマコの仲間。
魚類・・・・ギンポの仲間。
爬虫類・・・アカミミガメの子供(昨夜の雨で日長川より流されてきたか?
海藻 ・・・アオサ・アナアオサ・オゴノリ。

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