【行事名】 「朽木の中の虫を観察しよう」 (知文委託)
【日 時】 2005年2月4日(土) 9:30〜11:45
【場 所】 知多市・地蔵寺、大草城址公園内雑木林
【天 気】 小雨後、曇り
【参加者】 一般 大人14人、子供13人
        (会員:浅井、蔦谷、平松(俊)、山本(辰)、高橋、小川)
【内 容】
 明け方まで降り続いた雨は、観察会出発前には小雨からやがて曇り空となりました。雨は観察開始から終了迄何とか持ちこたえてくれました。やがて開始20分頃にオオカミキリムシの幼虫を朽木の中に発見しました。子供達の歓声が上がり、その後クワガタ、コクワガタなどの幼虫が見つかり、圧巻は体長6cm優にあるカブトムシの幼虫発見でクライマックス。発見された生き物は、ブルーシート上で、皆で振り返り、それらの棲み家となっている森の自然環境について共有しました。その後、浅井指導員からカブトムシの幼虫の飼育は、水槽や木箱を用い、その中に腐葉土を10cm以上の厚さに入れ、糞が多くなれば腐葉土を入替え、日の当らない場所で初夏を待つのが有効であるとの説明を受け、参会しました。(小川記)
【観察した生き物】
 タマムシ(成虫の死骸)、ハサミムシ、ダンゴムシ、ムカデ、ヤスデ、ゴミムシ、キマワリ、 スズメバチ(冬眠中の成虫)、クワガタ、コクワガタ、カブトムシ(いずれも幼虫)その他 マガモ、アマガエルなど。
【観察会の様子】

【観察会スナップ】-----当日デジカメ撮影の方、ご提供のほど、ご協力願います。

察会の様子(続き)
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