【行事名】  「生き物環境再発見友の会」’05年1月度定例観察会
【日 時】 2005年 1月22日(第4土曜日) 9:30〜12:00
【場 所】 知多市七曲公園周辺
【天 気】 晴れ、北西の風。湿度低い。
【参加者】 一般 大人4人、子供6人
        市環境課 小西、日比野(会員:南川、平松(俊)、山本、山田(絹)、高橋、杉山、小川)
【内 容】
 「友の会」の新年初観察・調査に相応しい天候に恵まれた。山田さんの声掛けでガールスカウトの子供さん方の参加、また環境課作成のPRチラシが功を奏し、総勢19名で和気藹々、賑々しく観察会催行ができた。今月から3月まで、これまでの観察スポットとして空白地域であった七曲公園周辺を新定点観察地と位置付けて観察推進を図って行きたい。
 生き物は自然環境によって色々な表情を見せます。到底、私たち人間がすむことが出来ないところでも快適に生きている生物が五万といます。私たちの身近な自然環境でどんな生き物が生活しているか。また、生き物たちは、私たち人間とどんな関わりがあるかを今年も皆さんと見つけて行きたいと思います。
【観察した生き物】
=植物=
 ヨモギ、カクレミノ、ヤシャブシ、セリ、ホトケノザ(オニタビラコ)、センリョウ、マンリョウ、ネズミサシ、リョウブ、アケビ、センダンほか16種。
=鳥類=
 カシラダカ(の死骸。死因不明、可愛そうに)、コゲラ、ホオジロ、アオジ、コジュケイ、モズ、ヒヨドリ、カワラヒバ、ツグミ、ハシブトカラス、メジロほか7種。
=昆虫=
 ヤスデ、ムカデ、カマキリの卵、カミキリムシの幼虫。

【観察会の様子】
 
【左】七曲公園の生き物発見の始まりです。いい天気になりました。    【右】東屋を利用している生き物がいるみたいです。

 
【左】キノコが食べて少し柔らかくなった木です。クワガタの食べごろだと思うが何かいないかな。   【右】カシラダカが死んでいました。何で死んだのかみんなで考えましたが分かりませんでした。

観察会の様子(続き)
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