【行事名】 「生き物環境再発見友の会」12月度観察会
【日 時】 2004年12月25日(土) 9:30〜12:15
【場 所】 知多市“梅の館” 散策路周辺
【天 気】 晴れ、ほぼ無風
【参加者】 一般 大人2人、子供2人
        (会員:南川,榊原(正),竹内(秀),牧野,山田(絹),霜鳥,山本(辰),杉山,小川)
【内 容】
 絶好の観察日和に恵まれた。今回は本年5月から定点観察サイトと位置付けている梅の館の西側域を選択し、観察(調査)に入る。幸い一般市民参加者4名並びに新入会員杉山 央祐さんの初参加頂き、生き物観察・分ち合いを行ないつゝ摘んだ(春の)七草を、用意した調理具で、具たくさんの粥に皆で舌鼓を打ちながら和気藹々とふりかえり、下界の師走の慌ただしさから暫しの開放感を味わった。
【観察した生き物】
=植物=セリ、ホトケノザ(コオニタビラコ)、スズシロ(ダイコン)、スズナ(ナバナ)、ハコベ、ジシバリ、ほか25種。
= 鳥 =ハクセキレイ、セグロセキレイ、ムクドリ、メジロ、ヒヨドリ、スズメ、カラス、トビ,カルガモほか12種
=昆虫=ナナホシテントウムシ、カマキリの卵など
【観察会の様子】
 
【左】畑にはスズナ(かぶ)やスズシロ(だいこん)も育てられていました。
【右】摘んできた葉っぱ。セリ、ナズナ、ハコベ、ホトケノザ(コオニタビラコ)、タンポポ、ハルノノゲシ、フキなど
 
【左】山本シェフが準備したスズナ、スズシロ   【右】“七草がゆ”食べてます。

※実はこの日、七草がゆだけでなく豪華な“石狩なべ”もありました。続きをどうぞ!
観察会の様子(続き)
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