【行事名】 水田や水路の生き物を観察しよう
【日 時】 2004年9月4日(土) 9:30〜11:40
【場 所】 知多市八社神社西の神田川
【天 気】 晴れ
【参加者】 一般 大人14人、子供21人
        (会員:加藤(寿)、金内、浅井、森田、山本、桑原、南川)
【内 容】
 今年も、モクズガニが大小合せて神田川にたくさんいるのに少々戸惑い感激する。尚、昨年まで見受けられた、モツゴ・チチブ・ヨシノボリ・ウキゴリの捕獲なし。この川も三面張りだが砂や土砂が川床に溜まり草等が生えると魚の棲める環境が出来そうだし他の生物繁殖しそうだ。上流や周辺に大きな環境変化は見当たらず。地域文化センタ−近くの用水路にジャンボタニシが異常繁殖していた。
【観察した生き物】
魚 
   マドジョウ ・オオタニシ・マドジョウ・メダカ・カダヤシ・ハゼの仲間・ナマズ2才

 サカマキガイ・マシジミ・マルタニシ・ジャンボタニシと卵(稲やコンクリトに産卵している)
その他
   ヌマガエル・トノサマガエル・クサガメ・ガムシ・ヤゴ3種・テナガエビ・ヌマエビ・アメンボ・クロベンケイガニ・モクズガニ・アメリカザリガニ・アキアカネトンボ・シオカラトンボ・ハバヒロカマキリ・バツタの類
【観察会の様子】
 
【左】神田川の下流方面です。    【右】久しぶりにナマズがいました。

 
【左】スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)です。今まで見られませんでした。南米原産の外来生物でイネに被害を出しているそうです。食用に出来ますので試食しますか。   【右】毎年たくさんのモクズガニが取れます。

観察会の様子(続き)
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