【行事名】 灯火に集まる虫の観察と鳴く虫の声を聞こう
【日 時】 2004年8月14日(土) 9:30〜12:00
【場 所】 知多市梅の館周辺
【天 気】 晴れ、風
【参加者】 一般6人
(会員:平松俊、中井康、南川、浅井、降幡)
【内 容】
陽気は風も無く、月も出ていない日となり、灯火採集には絶好の日になリました。もっとよかったのは、この日は東海市で花火大会が行われ、そちらに赴いた人が多かったのか、参加者が少なかったことです。特に、虫の音は静かな条件で聴くのが一番いいです。今回、聞くことができた虫は、エンマコウロギ、ミツカドコオロギ、オカメコウロギ、ウマオイ、アオマツムシ、マツムシ、カネタタキ、ヤブキリ、スズムシなどです。気候が蒸し暑い位でしたので虫さんたちは元気に鳴いていました。
灯火にもアオドウガネを中心にたくさんの種類の虫さんが集まりました。参加者が少なかったのでデジカメでの撮影もじっくりできました。種名が分からないのがたくさんありますので教えてください。
【出会った虫さん】
集計中
【観察会の様子】
【左】まず、梅の館で鳴く虫の標本を事前に見ました。
【右】ショウリョウバッタがおんぶしているのを見つけました。おんぶしてもらっているのは、赤ちゃんではありません。お父さんです。。
【左】カヤキリが電灯を照らしても盛んに鳴いていました。
【右】灯火採集のセットしてあるところに行きました。
【左】ヤツデに付くツチカメムシでしょうか。
【右】マメチャイロキヨトウ
【左】シロオビノメイガ
【右】トノサマバッタ
【左】ショウリョウバッタモドキ
【右】コガムシ?
【左】ヨモギネムシガ
【右】アオバアリガタハネカクシ。
【左】コシアキトンボ
【右】アオドウガネ
【左】クロテンシロヒメシャク
【右】キイロサシガメです。さされると痛いそうです。
【左】タマナギンウワバ
【右】ヨモギネムシガ
【左】ミツカドコオロギ
【右】キオビヒメシャク
【左】83
【右】ヒシバッタ
【左】ウマオイ♂
【右】モンクロベニコケガ
【左】シバスズ
【右】ゴモクムシ
【左】ヒメカメノコテントウ。アブラムシをたべてくれます。
【右】コナガ。アブラナ科の野菜の大害虫
【左】トビケラの一種
【右】オオウストリメイガ
【左】トキンソウトリバ
【右】トビケラの仲間
【左】ツユムシ幼虫
【右】アカマダラメイガ
【左】クサキリ
【右】イネの害虫。イチモンジセセリです。
【左】キバガの一種
【右】カメムシの仲間
【左】アカウスグロノメイガ
【右】ネクイハムシの一種
【左】アジアイトトンボ
【右】トビイロウンカ
【左】ツマグロヨコバイ
【右】ホソガの一種
【左】アメバチの一種
【右】ヒメハマキの一種
【左】ヒメネジロコヤガ
【右】クサギカメムシ
【左】ワタヘリクロノメイガ
【右】ハラオカメコオロギ
【左】ウンモンクチバ
【右】トガリバの仲間
【左】ハスモンヨトウ
【右】ハネカクシの一種
【左】ガガンボの一種?
【右】クサカゲロウの一種
【左】マダラメイガの一種
【右】キノコヨトウ
【左】ゴミムシの仲間
【右】モリチャバネゴキブリ
【左】ハムシの一種
【右】最後に梅の館に戻り、今日見られた虫と聞こえた虫の分かち合いをしています。
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