【行事名】 植物、野鳥、虫たちの躍動を感じよう
【日 時】 2009年4月12日(日) 9:30〜12:00
【場 所】 阿久比町 箭比神社周辺
【天 気】 晴れ
【担 当】牧野、関
【参加者】 一般7名(大人3名, 子供4名)
(会員:加藤寿、森田博、古川、平松裕、関、牧野)
【内 容】
5月並みの暑い中、花や虫などを観察しました。今年も箭比神社へ向かう道の脇にはフモトスミレが満開でした。ご神木のアベマキの幹にキノボリトタテグモの巣を観察。ツブラジイやアベマキのドングリを拾ったり、シイの板根などを観察しながら神社の森を抜け草むらに出ました。ここでは子どもたちがタモを振りかざしモンキチョウ、モンシロチョウ、アゲハチョウなどを元気よく捕まえていました。さまざまなバッタの幼虫にも心惹かれていたようです。ナナホシテント(成虫・幼虫)やアマガエル、クサカゲロウなどにも出会えました。花は、セイヨウタンポポとニホンタンポポ、カラスノエンドウとスズメノエンドウ、カスマグサを見比べたりしました。帰りの森の中で珍しいクロコノマチョウに出会うことができました。最後に笹の葉で飴や笹舟を作って遊びました。(記・牧野)
【観察した生き物】
◎植物
フモトスミレ、ツブラジイ、アベマキ、セイヨウタンポポ、ニホンタンポポ、カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、カスマグサ、ヤマモモ、ムラサキケマン、ヘビイチゴ、アカメガシワ、ガマズミ、サンキライ、フユイチゴ、
◎昆虫
モンキチョウ、モンシロチョウ、アゲハチョウ、ナナホシテントウ、クサカゲロウ、クロコノマチョウ、アオクサカメムシ、ハバチの仲間、シャクガの仲間、アゲハチョウ
、
◎その他
キノボリトタテグモ、アマガエル、ホコリタケ
【観察会の様子】
【左】箭比神社の神木、アベマキをあがめました。 【右】アオクサカメムシ?
【左】アマガエルが顔を出しました。 【右】スミレの仲間
【観察会続き】
【左】大きなヤマモモは健在でした。
【中】林の出たところで生き物がたくさん見られました。
【右】ハバチの仲間
【左】シャクガの仲間?
【中】アゲハチョウ
【右】クロコノマチョウ
【左】クサカゲロウ
【中】12
【右】13
【左】ムラサキケマン
【中】ヘビイチゴ
【右】アカメガシワの新芽
【左】リョウブ
【中】ガマズミ?
【右】サンキライの花
【左】フユイチゴ?
【中】カマツカの新芽?
【右】ホコリタケ