【行事名】 木の実など自然に贈り物で工作しよう

【日 時】 2008年11月24日(日) 9:30〜11:40
【場 所】 阿久比町「ふれあいの森」
【天 気】 曇り
【担 当】牧野 、榊原正
【参加者】  13名
   (会員:牧野、浅井、岩本、大野、門脇、榊原正、竹内、原、森田)
【内 容】
 会員のみ(一般2名は門脇さん妻子)の観察会となりましたが、和気あいあいといつもよりフリーに楽しむことができました。
 いつもの「ふれあいの森」駐車場から東側に行ったところの雑木林の観察ルートは、区画整理によりきれいに整地してあり、雑木林も畑も全くなっくなってしまいとても寂しく思いました。また、このあたりの森の中は、以前から不法投棄のゴミも気になり残念です。
 しかし、新しい観察ルートを開拓し、工作用のつるの採集や木の実、鳥類やケムシ、池から流れた水たまりの生き物などを観察し、充実した内容でした。
   (時間切れで工作は中止しました。)
 PS:スギの花芽がすごく付いていました。来年は花粉症の方は要注意かも・・・(記・牧野)

【観察した生き物】
◎植物 
 ガガイモの種、スズメウリ種、ひっつきむし類(オオナモミ、センダングサ、アレチヌスビトハギ)、シャシャンボの種、ツルウメモドキ、アオツヅラフジ、タンキリマメ、キカラスウリ、ヤマノイモ
◎鳥
 ヒヨドリ、ムクドリ、チョウゲンボウ、モズ、メジロ
◎その他
 ヒメモノアラガイ、カダヤシ、アメリカザリガニの稚魚、ヤゴ

【観察会の様子】
 
【左】池から流れ出た水たまり  【右】ガガイモ

 
【左】リース作りのためのつるを物色中 【右】ツユムシ?


【観察会続き】

【左】ツルウメモドキ
【中】区画整理されてしまった観察ルート
【右】アオツヅラフジ


【左】ナシケンモン
【中】9
【右】スギの雄花


【左】冬なのに菜の花(セイヨウタンポポやホトケノザの花も咲いていた)
【中】シャシャンボ
【右】スズメウリ


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