【行事名】 朽木の虫を観察しよう
【日 時】 2007年1月21日(日) 9:30〜11:30
【場 所】 阿久比町エスペランス丸山→箭比神社
【天 気】 晴れ
【参加者】 12名
(会員:平松俊、浅井、牧野、平松裕)
【内 容】
天気も穏やかに晴れ、一般参加者も再来者が多く要領をわかっている方が多くてコクワガタの幼虫を懸命に探して持ち帰っていました。カブトムシやコクワガタのような人気のある甲虫ばかりがもてはやされるので、少し悲しい気分になりました。全体に昨年より、虫の数が減っていたように感じられました。最後に平松俊彦指導員の解説付分かち合いで解散しました。(記・平松裕)
【観察した生き物】
◎昆虫
ユミアシゴミムシダマシ幼虫、コクワガタ幼虫、カミキリムシ幼虫、キマワリ幼虫、コガタスズメバチ、ヒゲブトゴミムシダマシ、エグリゴミムシダマシ、ヒゲジロハサミムシ、オオホシカメムシ、ダンゴムシ、モリチャバネゴキブリ
◎その他
ミミズ、アマガエル、ムカデ
【観察会の様子】
【左】枯れ木や落ち葉に住む虫の働きをお話しています。【右】虫の入っていそうな木を見つけました。
【左】アマガエルが冬眠していました。 【右】落ち葉を分解してくれるケバエの幼虫。