【行事名】 秋の植物の観察と工作をしよう

【日 時】 2006年11月3日(金) 9:30〜12:00
【場 所】 阿久比町ふれあいの森周辺
【天 気】 晴れ
【参加者】 8人    (会員:原、加藤寿、山田和、沖田、浅井、天木、牧野、鷹巣)
【内 容】
 11月だというのに汗をかいてしまうほど晴天の暖かい日となりました。参加者は少なく、はじめ子供づれの参加者が来てくれたのですが、子供が遊具で遊びだし結局来られなかった方がいらっしゃいました。まず、工作用のツルや木の実の採集にふれあいの森周辺を植物観察しながら歩きました。その後、ふれあいの森駐車場に戻り、リースを中心の工作を行い、力作を手にすることができました。
【観察した生き物】
◎植物 
  ノブドウ:美しく色づいていました。実は沖田氏が食したところ甘かったようです。
  ジュズダマ:昨年より増えていたような気がします。
  ヤマノイモ:実は、まだ緑で工作には不向きでした。今年は暖かいせいか・・・
        親指の頭程もあるムカゴも発見。ムカゴは豊作でした。
  アケビ:実は、すでにはじけており中身はありませんでした(残念)
  アサガオのような花:荒れた畑一面に群生していました。
  珍しいところでウメやサクラがなぜか2〜3つ花をつけていました。またホトケノザも小さな花をつけているものがありました。
 その他:オオバヤシャブシ、コナラ、イシミカワ、ワルナスビなど
◎動物
 ツチイナゴ、イナゴ、ハラビロカマキリ、ジョロウグモ、バッタの仲間、ツマグロヒョウモンなど
  (日の当たるところでナナホシテントウが4〜5匹羽化したての状態でいました)
◎鳥
 メジロ、ノスリ、ヒヨドリなど
  【観察会の様子】
 
【左】こんな作品ができました。  【右】ツユムシみたいです。
 
【左】美しく色づいたイシミカワの実  【右】白菜の葉にとまるイナゴ

観察会の様子(続き)
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