【行事名】 「木の実、草の実、落ち葉の観察と工作をしよう」
【日 時】 2004年10月23日(土) 9:30〜12:00
【場 所】 阿久比町ふれあいの森近郊
【天 気】 晴れ
【参加者】 一般 大人11人、
        (会員:牧野、平松裕、加藤寿、山田和、榊原正、鈴木樹、浅井)
【内 容】
 今回もマイスタディ講座のメンバー10名が参加、イベント展示のためのリース作成をしたいとのことで、皆さん積極的に森の中を工作用の材料を集めながら観察していただけました。
旧畑のような場所にはカナムグラやヒメアサガオ(ほとんどが実をつけている状態)がいっぱい生えており、道の脇にはアキノノゲシ、ノコンギクなどの花が咲いていました。
 今年も去年と同じ場所にアケビの実をたくさん見つけることができましたが、昨年より早いためか割れている実の数が少なかったような気がしました。その他、ヤマノイモのむかごや立派なアラゲキクラゲも採取でき満足、秋の恵みいっぱいでした。 リース作りのためのツルはアオツヅラフジやアケビ、実のついたスイカズラなどを所々で入手。装飾用の木の実はオオバヤシャブシ、ハンノキ、ハゼノキ、キリなどを拾いました。
 工作の時間を十分取るため途中までで来た道を戻り、11時すぎには駐車場で、リースづくりを開始しました。12時までには個性豊かな様々なリースが皆さん出来上がり満足そうでした。
【観察会の様子】
 
【左】準備OK、私こそいい物をと、採る気満々、いざ出発。    【右】ヤシャブシです。マツカサに似た実を付けます。いい材料になりますよ。

 
【左】ノコンギクです。野菊はこの花やヨメナ、リュウノウギクなどの総称です。   【右】お気に入りのものが出来て皆さん満足です。

観察会の様子(続き)
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