【行事名】 福山川の生き物、今年も元気かな
【日 時】 2004年7月24日(土) 9:30〜12:00
【場 所】 阿久比板山公民館周辺
【天 気】 曇り
【参加者】 一般27人
(会員:南川、金内、田中、加藤寿、浅井、森田)
【内 容】
河川敷の泥さらい工事を02年12月に公民館下流で施工された影響かあるのか、今年もスジエビ・ヌマエビ・ヨシノボリが今年も見かけられなかった。幸いにして知多半島でこの川にしか居ないとされているホトケドジョウが健在で確認されたの救いであった。オイカワとカマツカの固体が多くなっているようだ。
【観察した生き物】
魚 メダカ・タモロコ・カマツカ・フナ・オイカワ・ホトケドジョウ・ドジョウ
水生生物 コオイムシ・ヤゴ(2種類)・アメンボウ・マツモムシ・コガムシ
貝 マルタニシ・ヤマトシジミ・カワニナ
その他 ウシガエルのオタマジャクシ・アマガエルのオタマジャクシ・アメリカザリガニ・ヌマガエル、蛙の卵の大群
野 鳥 カルガモ、ヒヨドリ、カワウ、ドバト、キジバト、ツバメ、ホオジロ、スズメ、ダイサギ、ハシボソガラス、ムクドリ、ケリ、コサギ、セツカ。
(野鳥については今回参加された野鳥の会の岩川さんが川の周辺にて観察されたもの)
【観察会の様子】
【左】もう直ぐ集合時間です。子供たちはワクワクしています。
【右】この川は上流に工場や住宅が無いので比較的美しい川です。
【左】早速、アメリカザリを見つけたみたいです。
【右】ウシガエルの卵でしょうか。知っている人、教えてください。
【左】ヌマガエルが採れました。
【右】オイカワのお父さんです。きれいな婚姻色が出ています。
【左】木の葉の下には何がいるのでしょう。
【右】採集した生き物をバットに入れて説明をします。
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