「木の実、草の実、落ち葉を観察し工作しよう」
15年10月18日(土)阿久比町ふれあいの森 9:30〜
観察場所:ふれあいの森、東にある里山
ぽかぽかしたいい天気になりました。阿久比くらしの会、グリーンマップの人達、等たくさんの人に参加していただきました。特に今回は車椅子の方も参加していただきよい交流が出来たことをうれしく思います。いつもより和やかで楽しい観察会ができました。自然からの贈り物を利用し皆さんの協力により、良い作品が出来たと思います。たくさんのお恵みをいただき皆さんと楽しむことが出来る身近な里山をいつまでも残して欲しいと思います。今後も知多自然観察会は体の不自由な方も参加していただく機会をたくさん作っていきたいと思います。これからもぜひお気軽に参加してください。
【左】気持がいい日になりました。たくさんの人が受付に集まりました。
【右】車椅子の方も山道に向かいました。アスファルトとより地面。地面より草原。草原より森。と生き物に会う機会が増えます。
【左】ジュズダマの解説をしています。
【右】ジュズダマです。数珠(じゅず)は仏・菩薩を礼拝する時に手にかける用具です。昔の子供はこれに糸を通して数珠作って遊びました。
【左】草相撲をしています。
【右】美しい実です。しかし、茎にはするどいとげがあるイシミカワです。これに似たママコノシリヌグイがありますが、これで継子(ままこ)の尻を拭っても大変ですね。
【左】ハゼの実です。この実から高級ロウソクつくります。かぶれますから木の実工作には使わないでください。
【右】ブドウみたいですね。これはカミエビです。この仲間にツヅラフジがあります。この蔓は工作材料に向いています。何と言ってもこれで葛篭(つづら)をつくったのですから。
【左】シロツバメエダシャクです。食草はコナラ、サンゴジュ、イヌガヤなどといわれています。
【右】ヘビをペットに連れてきた人がいました。これはやさしいヘビのヒバカリです。元にもどしてあげました。
【左】ふれあいの森に戻り、材料を集めました。
【右】リースの作り方を説明しています。
【左】いろいろ試行錯誤しながら材料を選んでいます。
【右】ススキでミミズク(鳥)作りに挑戦しています。
【左】これは何ですか。中々傑作な芸術作品です。
【右】わたくしのリースどうでしょうか。
【左】わたくしリースがうまく出来て満足です。