役員会報告 【2023年1月〜12月】
【1月】
知多自然観察会令和4年度第7回役員会議事録
日時:令和5年1月21日(土)午後1時30分〜4時
場所:阿久比町勤労福祉センター2階 会議室
1.出 席:浅井―(東海)・榊原靖(半田)・榊原正(半田)・竹内秀(東浦)・平松裕(阿久比)・中村英(美南)
・畠(武豊)・降幡(常滑)・南川(知多)・森田(常滑)・山田和(半田)・吉川(知多)
※榊原靖(半田)は都合で退席→南川が急遽代理で議長
欠 席:大府ブロック
2.議 題
(1)2023年度行事予定についての最終確認
庶務提出の「2023年度年間行事予定表(各ブロック別の案)_4」に基づき、総会資料印刷前の最終点検を行い、
その結果いくつかの修正点などが見つかった。
特に、大府ブロックの行事予定で健康の森やセレトナの委託金の入金と異なり、大府市や愛三工業委託の6件と
推定される観察会が図書券で処理されていることについて、個人あるいは完全ボランティアで実施されているな
らばともかく、知多自然観察会として引き受け図書券が配布されているならば、たとえ図書券であれ知多自然観
察会に収めるべきではないかなどの意見が出された。種々議論の結果、とりあえず年間行事予定表にとどめおき、
浅井一が村瀬大府ブロック世話役に総会資料印刷日となる2月11日までに話をして結論を得ることとした。
それらを修正のうえ、2月4日に総会資料印刷向けに「年間行事予定表_5回目」として役員宛に配信するとした。
(2)年報作成についての最終確認
榊原正からすでに1月13日に印刷業者に年報原稿を渡し2月10日夕刻までとして印刷発注済みであるこ
と、印刷部数は、次のとおり120部としたとした。
2021年「年報」の注文冊数
・会員用 74冊
・市町ブロック用(各3)30冊
・来年の年報編集者用 2冊
・予 備 14冊
<計> 120冊
また、「2023年報の目次」として次のように示された。
頁
は じ め に
1 目 次 ------------------------------------------------------ 1
2 編集について 2
3 知多自然観察会について
・概 要 3
・会 則 4
4 2022年の事業計画(会員用) -------------------------------------- 6
5 支部担当の事業
・令和4年度知多地域みどりの少年団交歓会 --------------------- 13
・知多自然観察会発足40周年行事 15
6 ブロック担当の観察会
(1)阿久比ブロック -------------------------------------------- 18
(2)大 府 〃 25
(3)武 豊 〃 31
(4)知 多 〃 ---------------------------------------------- 40
(5)東 海 〃 50
(6)常 滑 〃 56
(7)半 田 〃 ---------------------------------------------- 63
(8)東 浦 〃 71
(9)美浜・南知多 〃 82
7 臨時の観察会
・横須賀新川で生き物を調べよう ------------------------------- 90
・ふるさとの自然に親しもう 91
・上野新川で生き物を調べよう --------------------------------- 92
8 会員の研修
・真冬の川の生きもの観察 ------------------------------------- 93
・一泊研修 94
9 発表の場(会員の投稿記事)--------------------------------------- 95
(各テーマの掲載ページは P.95 に記載)
10 役員一覧表 ----------------------------------------------------- 113
11 会員専用(ホームページの項目内容) ------------------------------- 114
12 持ち寄りギャラリー --------------------------------------------- 115
13 編集後記 ------------------------------------------------------- 118
(3)2022年一般会計監査状況について
会計の森田から資料に基づき、昨年12月27日に会計監査を受けたこと、内容は12月17日の役員会に
提出・説明済みのものであることが報告され、了承された。
(4)「令和4年委託金管理通帳収支報告」及び「令和4年度受託金納入状況」について
榊原代表が持参した資料「令和4年委託金管理通帳収支報告」及び「令和4年度受託金納入状況」について代表
に代わり庶務から報告した。
併せて、南川・森田からみどりの少年団の受託金10万円が入金されたとの報告があった。
さらに検討の結果、資料2−3として「受託金支払い状況」といった資料を新たに作成することとなり、森田
が作成することとした。
(5)特別会計収支報告について
榊原正から「2022年特別会計収支報告書」が示され、12月17日の役員会に提出済みのものに比べ、
観察用具購入補助金など3件の追加分について報告があった。
(6)2023年度会計予算(案)について
会計の森田琢氏から12月17日の役員会提出の資料に基づき、2023年一般会計予算(案)について
説明され、了承された。
(7)2023年総会会員名簿の確認について
庶務から総会案内状の回答が、本日現在で32名から回答があり、19名が出席であること、1名の
退会表明のほか、住所変更・メールアドレス変更のお知らせがあったことからその分を修正した1月19日
現在の会員名簿を提示し、説明を行った。
その他、半田・武豊ブロックから3名の退会希望表明があったとの申し出があり、4月に入ってから名簿更新
することとした。(2023年4月現在で会員数は70名の見込み)
(8)総会の議案と議事次第及び役割分担について(配布資料を含む)
2月19日開催予定の総会議事進行について、庶務提出の「知多自然観察会2023総会議案書/総会次第(案)」に
ついて、昨年の役割分担の実績も含め、役割分担の当てはめを行った。併せて、榊原靖代表の出席が危ぶまれ
ることから、その代理も含め検討を行った。
なお、武豊ブロックの副世話役が退会希望のため、武豊の副世話役の選任は保留、年報担当の榊原正が今年度
限りとしたことから年報担当も募集中で保留、
ホームページ作成は、観察会記録の報告先 が、
大府、東海、知多、常滑は→森田、
東浦、阿久比、半田、武豊→榊原正、
美浜、南知多は→永田孝
としたことから、これに伴いホームページ作成も、森田、榊原正、永田孝でそれぞれ担当分を制作し、
監理は榊原正が行うこととした。
(9)2023年3月11日(土)開催予定の「持ち寄り会」について
状況が不安定なことから2023年3月11日(土)の2022年度分の持寄り会の予備日として2023年11月23日(祝)
を年間行事予定表に盛り込み済みであることから、2023年3月11日(土)が中止で、2023年11月23日(祝)に実施
できた場合には、2024年3月9日に実施予定の持寄り会は中止にすることとした。
(10)その他
当会規約の改正等の必要性の有無について意見が出されたが、必要ないとした。
3.連絡事項ほか
(1)会員状況について
2023年 1月21日現在会員数:74名
(2)次回は、
2023年(令和5年)
2月11日(土)13:30から青海公民館2階 学習室2で総会資料等の印刷、
2月19日(日)午前9時30分から阿久比町勤労福祉センター3階 集会室3及び集会室4で「知多支部総会」を開催。
3月 4日(土)午後1時30分から青海公民館1階 美術工芸室で総会議事録等の印刷。
3月11日(土)(阿久比町中央公民館2階 視聴覚室で「持ち寄り会」の開催。
【5月】
知多自然観察会令和5年度定例第1回役員会議事録
日時:令和4年5月20日(土)13:30〜15:30
場所:阿久比町勤労福祉センター3階 集会室1
1.出席:浅井一(東海)・榊原靖(半田)・榊原正(半田)・畠(武豊)・平松裕(阿久比)・南川(知多)・
森田琢(常滑)・降幡(常滑)・山田和(半田)・吉川勉(知多)
欠席:大府・東浦
2・代表挨拶
区長の職(令和6年3月まで)を引き受けたことで、ほとんど自由時間がなく、観察会にも参加できない
ことなど、家族も含む最近の状況の説明があった。
3.議 題
(1)県協議会役員及び関係事業について(代表)
代表から5月7日に開催された県協議会第2回理事会のレジメが示され、
・「あいちの自然観察会」は、当地区では5月7日に開催され、生憎の雨にも関わらず実施されたようで、
ご苦労様でした。
他地区では、今日、名古屋支部の「東谷山の自然」が開催された。
また、5月28日には、東三河支部の「モリアオガエルに会いに行こう」の開催が予定されている。
併せて、6月中旬以降に発行される「県協議会ニュースン」へのレポート掲載について、当該報告は
すでにHPに掲載されていることから代表が適宜取りまとめることとなった。
・愛知県自然観察指導員講習会
同講習会は、
日時: 令和5年 8月 19日 20日 (土・日)
会場: 美浜少年自然の家 〒470‐3236 愛知県知多郡美浜町大字小野浦字宮後1-1
自然保護協会担当者: 金谷竜二の1人のみ
協議会の窓口担当者: 浅井聡司 連絡先090‐3935‐8192 e-mail;sky-asahi@earth.ocn.ne.jp
現地スタッフは、10名必要とされている
スタッフの役割
1 観察実習のアドバイザーー受講者が実習で企画・実施する自然観察会の相談役や進行役をする。
2野外実習班の担当―班員の人数確認や誘導、傷病者や体調不良者への対応
3その他の運営サポートー会場設営、撤収、受講者の受付や案内、書籍の販売の補助
☆現地スタッフへ参加の場合は、宿泊か日帰りのいずれかを選択し、会場の下見(7月30日午前10時〜)
及びリモートで行われる事前打ち合わせに参加すること
宿泊の場合は、宿泊費4,810円(食費を含む)及び交通費実費を支給、日帰りの場合は、交通費実費と
昼食費を支給
☆現地スタッフには、参加者の関係から若い人、女性を希望。
すでに、当支部では竹内秀さんが会長から依頼されOK済み
講習会参加者の募集等
・定 員:60名(協議会枠20名分確保※)
・申込期間:6月26日〜7月24日
・費用概算:NACS-J会員19,500円、会員外24,500円
・非宿泊者:宿泊費4,810円の減額
・お子さん連れの方は通いでの参加可、当日は現地スタッフがベビーシッターする
・講 師:佐野由輝(千葉)、田畑清霧(熊本)
議題3生物分類の講演会について
◆日 時:2023年10月9日(月・祝)13:30〜16:10
◆場所:中小企業振興会館4F 第3会議室
◆講師:林 将之(樹木図鑑作家、ライター)
◆演題:(仮)「葉っぱにはなぜこんな形なのか」―植物の生きる戦略と森の生態系を考えるー
議題4新人研修会(新たに指導員となった人のため)
◆日時:2023年10月1日(日)10:00〜14:00
◆場所:萩太郎山
◆集合場所:茶臼山高原第1駐車場
◆その他:昼食持参のこと
(2)受託事業の委託金等収納状況について(代表資料提出)
当日代表から、令和4年度分の受託金納入状況及び令和4年分の委託金管理通帳収支報告が提示さ
れ、令和3年度に比べると受託金額が増えていることなど令和4年度受託金の総額は434,121円を
すでに会計口座に入金したことが報告された。
(3)会費の収納状況について(会計)
役員会時点で会員68名分(退会者6名除く)全員の入金を確認したとした。
(4)会員の状況について(庶務)
2023年2月の総会時に6名の退会希望者がいることを報告済みであるが、規約に則り6月に入ったら、
改めて会員に退会者の連絡をすることとした。
(5)みどりの少年団交歓会について
県林務課から連絡がなく、進展がないことが報告された。
(6)出席手当等の支払状況について
今後、役員会を除いて会員の観察会参加の延べ回数などを算出し、出席手当の概算をしていくこと
になるが、2022年度分は従来通り800円とすること、2023年度も800円で行けそうであることが報告
された。
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【註:補足】上記説明は、若干、正しくないので訂正します(記:榊原正躬)
1.2022年度の1回あたりの出席手当は、2021年12月役員会で決定した通り \800円 で確定済み。
2.2023年度の 〃 は、2022年12月の役員会で特別会計の残高が十分減少したした
ため \600円 にする提案があったが、異議があり、継続審議とした。
3.2023年5月(今回)の役員会では、本年度(2023年度)の出席手当は、とりあえず、\800円 として
おき、2024年5月の役員会で、特別会計の残高を見て審議決定することととした。
----------------------
※手当には[a.出席手当]のほかに[b.委託金通帳管理手当],[c.庶務業務手当],[d.会計業務手当]
[e.総会業務手当] などがある。これらの支払時期についての取り決め…↓
----------------------
4.例年、[c],[d]は年度当初(5月)に、[a],[b],[e] は業務完了後(翌年度)の支払いであった。
※従って当然ながら、[c],[d]は本年度分として、既に支払い済み(2023年5月)
で、あったが、来年度からは、[c],[d]も業務完了後(翌年度)の支払いとすることとなった。
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(7)5月27・28日の研修旅行について
参加者は10名で、当日は金山駅及び大垣駅に分散集合で、日帰りの参加者もいることなど報告さ
れた。
(8)その他
その他及び連絡事項に該当なし。
以上
庶務 吉川 勉
【7月】
知多自然観察会令和5年度第2回役員会議事録
日時:令和5年7月8日(土)午後1時40分〜3時45分
場所:阿久比町勤労福祉センター2階 会議室
1.出席:9名:浅井一(東海)、榊原正(半田)、竹内秀(東浦)、畠(武豊)、平松(阿久比)
、
降幡(常滑)、南川(知多)、森田(常滑)、吉川勉(知多)
2.欠席:大府、美南
3.議 題
(1) 県協議会役員会及び関係事業について
代表欠席のため未審議。
R5年度NACS-J指導員講習会については、
(2) 受託事業の委託金等収納状況について
代表欠席のため未審議。
(3) 出席手当及び各種手当の支払い状況について
森田から、R4年度の出席手当及び各種手当については5月末までに配布終了との報告。
(4) 2023年度受託事業について(年間計画以外について)
個別清算や臨時の観察会について議論し、半田市からの追加(4項の出前講座)の依頼
について榊原正から報告があったが、可能な振込先についてさらに半田市に確認するとした。
(5)5月27・28日の研修旅行について
【行事名】大垣・樽見鉄道沿線の自然
【場 所】集合場所:JR大垣駅改札口
【天 気】晴れ
【担 当】牧野
参加指導員:浅井一、浅井聡(1日目)、桑原、竹内秀、藤井辰、降幡、南川、村瀬、牧野(9名)
内容等は下記ページ参照…↓
http://chitakan.tok2.cloud/kensyu/230527ippaku-kensyu/index.html
(6)「みどりの少年団交歓会」について
南川から報告があり、6月下旬に林務課から連絡があって色々とこれまでにない注文等がついて
議論したが、この後7月中旬に打ち合わせを行うことで合意した。
日時については別途林務課から連絡があるとした。
当日は担当地区の森田が同席して、実施概要案の取りまとめにかかるとともに、2回目(9月上旬?)
の打ち合わせに備え、実施概要案を含め、会員宛に参加者の募集を実施することとした。
(7)その他
榊原正から
・9月30日までは、旧アドレス(http://prosv7.tok2.com/~chitakan, or
http://www.chitakan.com/)でもHPの閲覧ができること、10月以降は
新アドレス(http://cnitakan.tok2.cloud/)での閲覧が必要とした。
・また、HPの作成について今年度1年くらいで辞退したいとし、誰か希望者はいないかとした。
・さらに、11月に予定されている持寄り会について今年度1年くらいで辞退したいとし、
誰か希望者はいないかとした。
・11月の持寄り会について、コロナ感染者がまた増加していることから実施の可否について申し出
があったが、第5類に移行していることもあり、協議の結果実施することとした。
・なお、観察会の報告の提出について、HP上の注意事項を引用して確認があったほか、
・観察会の担当は、事前に当日の資材・用具等の確認が必要であるとした。
4 連絡事項
吉川から、総会及び会費納入期限の5月末以降会員の出入りはなく、会員数は本日現在で68名であるとした。
以上
【8月】
知多自然観察会令和5年度 臨時役員会 議事録
日時:2023年 8月11日(土)午後1時30分〜
場所:阿久比スポーツ村交流センター 会議室
1.出席:9名:浅井一(東海)、榊原正(半田)、竹内秀(東浦)、平松(阿久比)、降幡(常滑)、
南川(知多)、森田(常滑)、山田和(半田)、吉川勉(知多)
2.欠席:大府、美南、武豊
(榊原靖代表が欠席のため、平松が議事進行を行った。)
3.議 題
(1)みどりの少年団交歓会について
7月25日の大曾公園での林務課などとの第1回打ち合わせで、主催者から、
・雨天時には自然物工作を実施してほしい。
・雨天時の自然観察に供するカッパを購入するのは今年は難しい。
の提案があった。この件について、従前と異なることから持ち帰って役員会で検討したいとしたことに
伴う臨時の役員会であるとの確認のもとに、検討を行った。
出席者全員が、それぞれ意見を述べ合ったが、最終的に、
1. 林務課の意向を踏まえ、今年は雨天時に自然物工作を実施するが、来年以降は実施しない。
2. 知多自然観察会としては雨天時に自然物工作は実施しない。
[理由]
・コロナが第5類に移行したとはいえ、雨天時の会場となる大曾公園の研修棟は狭くて雨天時のために
密室となることから密の中での作業は避けたい。
・知多自然観察会は本来自然観察が目的で、自然物工作が目的ではない。
なお、雨天の場合でも自然観察会なら引き受けるが、林務課がそれではダメと言うならば、
雨天時の依頼はお断りする。
以上の2案に絞り、採決を行った結果、多数決で[2.]案に決した。
林務課には、代表あるいは世話役の森田、 従前から調整役であった南川が連絡を担当することとした。
そのほか、いくつかの課題について検討を行い、決めたことを付記する。
・募集指導員数は、20名(1班当たり2名)とする。
・林務課には、班分けを10班以下とすることを要望する。
・副代表のいずれかが榊原靖代表が出席できない場合に備えて、あらかじめ代理でのあいさつ内容
を検討しておく。
・自然観察終了後に閉会式を行うなどして指導員は解散し、植樹や記念式典には知多自然観察会は
参加しない。
・委託金(講師料と理解しているが・・・)の請求時に、自然観察会の報告が必要かどうか確認する。
(HPからダウンロードあるいは印刷が可、年報は来年から発行されない)
・樹木を中心とする自然観察とは固定しない。
・森田案にある「ミツバチ牧場観察」は蜂に刺される危険があることから実施しない。
【9月】
知多自然観察会令和5年度第3回役員会議事録(案)
日時:令和5年9月9日(土)午後1時35分〜3時30分
場所:阿久比町勤労福祉センター2階 会議室
1. 出席状況
出席:浅井一(東海)、榊原正(半田)、竹内秀(東浦)、畠(武豊)、平松裕(阿久比)、
降幡(常滑)、南川(知多)、森田(常滑)、山田和(半田)、吉川勉(知多)
欠席:大府、美南
2. 議題
代表が欠席のため、平松裕が議長を務めて議事進行。
(1) 県協議会理事会及び関係事業について(代表から伝達された資料で庶務が説明)
令和5年7月30日に開催された県協議会理事会の報告
・新人研修会について
日時:令和5年10月1日 10:00?14:00
場所:萩太郎山
集合場所:茶臼山高原第1駐車場
指導員スタッフ:東三河支部
※東三河支部の観察会下見を兼ねて行われる。昼食持参。
・生物分類研修会について
日時:令和5年10月9日(月・祝) 13:30?
演題:「葉っぱはなぜこんな形なのか」
講師:林 将之(樹木図鑑作家、編集デザイナー)
申込み期間:9月1日?10月2日
申込先:石原事務局長 e-mail:norimameobata@yahoo.co.jp
榊原靖(知多支部)e-mail:bugweed6493@gmail.com
Phone:090-2570-1636
・自然観察指導員講習会実施結果について
8月19、20日に美浜少年自然の家で行われた。県協議会からのメール情報によると受講者数55名、
うち愛知県内在住者40名余り、協議会加入者24名として、県協議会から送付の協議会加入者名簿を配布し、
知多半島居住でメールアドレス登録の4名には知多自然観察会への加入のお誘いのメールは発信済み、
うち纐纈美由紀様はすでに観察会に参加及び当会への入会申込書提出済、新入会の会員への案内、
及び名札等新入会に伴う資料は纐纈美由紀様に送付済みであることの報告。
(2) 受託事業の委託金等収納状況について
代表から伝達された資料「令和5年度受託金納入状況」を配布。
(3) 2023年度年間事業計画外の2023年度受託事業等について
特に報告等はなかった。
(4) みどりの少年団交歓会について
担当の森田から、知多事務所林務課の西崎氏に(雨天時の自然物工作は実施しない、
記念植樹には参加しない。指導員は現在のところ16名であること。)は連絡済みで、
今後9月20日過ぎには参加児童数とグループ分けについて連絡がある予定であるとの報告があった。
交歓会の実施要綱の素案が本日示されなかったことから、9月30日までに参加指導員に送付される
かどうかの確認があり、質疑が行われた結果、榊原正が別途役員宛に過去の資料を送付することとなった。
(6) その他
@ 榊原正から、川などの観察会でアカミミガメやザリガニなどの外来種を観察・説明などのため、
それらをいったん土手上に上げて、その後同一場所にリリースすることの是非について疑問が呈されて
意見交換した。確認等の結果、仮に持ち帰った場合には同一場所でも再リリースは違法であること、
死ぬまで飼うことが求められていること、先の例の場合に法的には問題がないことが確認されたが、
在来種保護の観点から、むしろ積極的に駆除すべきではないかとの意見が出され、凍結等による安楽死
が望ましいとのことになった。
A ある観察会で、参加者が親子夢中になって虫(カブトムシ、クワガタ)取りに奔走していたことから、
・まず、観察・説明をすべきではないか
・後で、参加者が捕獲に行くのは自由だが、
・他の参加者が観察等できなくなるなどの
課題の指摘があり、担当者から以後注意すること、当日は参加者が約70名となるなど異常に多かったことが
報告された。
B メール及びLINEによる連絡が入り混じっていることから、どちらをメインにするかの疑問の提案があり、
議論の結果、どちらかをメインにするということでなく、連絡が取れる手段で随時行うことがベター
ではないかとなった。
C 秋の研修旅行について
10月28日〜29日に開催予定の秋の研修旅行について、担当の牧野が不在の中、公共交通機関で行ける
ところで近場の研修旅行先について意見交換を行った。
結果、あまり日時の余裕がないことから竹内秀から牧野さんに早く決めるように連絡することとなった。
3.連絡事項
2023年9月9日現在、新規入会者の纐纈美由紀さんを加えて、会員数は69名との報告。
4.その他
次回役員会は11月4日(土)13:30〜阿久比町勤労福祉センター2階 会議室で開催。
内容は次年度支部事業計画の検討、調査活動報告、その他
【11月】
知多自然観察会令和5年度第5回定例役員会議事録
日時:令和5年11月4日(土)午後2時〜4時00分
場所:阿久比町勤労福祉センター2階会議室
1.出席:浅井一(東海)、榊原正(半田)、竹内秀(東浦)、畠(武豊)、降幡(常滑)、森田(常滑)、
南川(知多)、吉川(知多)
欠席:阿久比、大府、美南
2.議 題
(1)代表挨拶
代表欠席のためなし。
副代表榊原正も不在のため、庶務が議事進行。
(2)次年度行事計画について
次年度支部行事予定で、
・「みどりの少年団交歓会」
今年度の協力分について、事務的な整理や請求・支払いが済んでいないことについて
多くの意見が出された。
南川から、1週間ほど前に林務課を訪れたこと、林務課には遅れてもいいから請求書を出して
ほしいとされ、榊原靖代表に様式等を送付するように依頼したこと、しかし様式等について榊原靖代表
に確認が取れていないとした。
また、遅れた榊原正から、林務課と半田市都市計画課とはある程度の調整が進んでおり、本番は10月12日、
予備日は10月19日、会場は任坊山公園で話が進んでいるとされた(下見は10月5日となる)。
本日役員会後南川が榊原靖宅を再度訪れ、見積書・請求書の作成依頼をして月曜日に林務課に提出する、
あるいは、様式・代表印を預かって記載・押印の上林務課に月曜日に提出することとされた。
併せて、2024年度も知多自然観察会に依頼するつもりかどうか、今年と同じ内容ならば受けること、
12月上旬までに返事が欲しいと確認することとされた。
・「年報」は、担当の後任の応募がないので、本年度から中断(担当が現れるまで発刊無し)。
・「調査活動」2024年度の調査活動について、担当及びテーマについて検討し、浅井一が「知多半島の水草」
で実施することが決められた。併せて、年に1〜2回はイベントを開くように要望された。
・「宿泊研修」の担当であった牧野から辞めたいとの申し出があったとして、後任の人選等議論した。
その結果、竹内秀が2024年度から担当することとなった。
・「持寄り会」は11月23日を最後にしたいが、今一度、担当しても良いという人がいるかどうか聞いてみて、
次回役員会までに、いない場合は中断とする(担当が現れるまで開催無し)。
・2024年度支部行事
│ │行 事
│1 │5月役員会 5月18日(土) 13:30〜
│2 │(みどりの少年団・打合せ)│5月未定
│3 │宿泊研修 1日目 5月25日(土)
│4 │宿泊研修 2日目 5月26日(日)
│5 │7月役員会 7月6日(土) 13:30〜
│6 │(みどりの少年団・打合せ)│7月未定
│7 │9月役員会 9月7日(土) 13:30〜
│8 │みどりの少年団・下見 10月5日(予定)
│9 │みどりの少年団・本番 10月12日(予定)
│ みどりの少年団・予備日 10月19日(予定)
│10│宿泊研修 1日目 10月26日 (土)
│11│宿泊研修 2日目 10月27日 (日)
│12│11月役員会 11月2日(土) 13:30〜
│13│12月@役員会 12月7日(土) 13:30〜
│14│12月A役員会 12月21日
│15│1月役員会 1月18日(土)13:30〜
│16│(総会資料の印刷等) 2月8日(土) 13:30〜
│17│知多支部総会 2月16日(日) 9:30〜
│18│(総会議事録の印刷等) 3月1日(土) 13:30〜
│19│持ち寄り会 3月8日(土) 9:30〜
│20│県協議会 総会
※「冬の川の生きもの」は、後日、挿入
(2)次年度行事計画に係る今後の日程について
11月10日配信予定の「2024年度年間行事予定表(各ブロック別の案_1)及び
「2024年度年間行事予定表作成工程予定」について配布資料により庶務から説明した。
(3-1)個別清算観察会の出席者の役割分担について
提案者の榊原正から、個別清算観察会に出席する指導員は全員が、誰が以下の役割を担当して
いるか、知っている必要があります。
・担当…主催者との打ち合わせ
出席指導員との連絡
・会計…謝金の処理
(謝金の配分案作成)
(謝金を出席指導員へ渡す)
・記録…無くても構わないが有ればベター
※担当と会計が兼ねても構わない
※当然、記録も 〃
(3-2)個別清算観察会は二種類ある
a.謝礼が本会の通帳に振り込まれないモノ
※個人的に引き受けた観察会とみなす
※この観察会は年間予定表には記載されない
b.謝礼が本会の通帳に振り込まれるモノ
※年間予定表への記載は担当者の申告? による
ただし、次年度予定表の作成中に申告
※謝礼の2割を本会の特別会計へ入れる
(4)2023年度一般会計決算予定について
会計の森田から、次の日程について了承。
※2023年度一般会計、特別会計 決算日 12月31日
同 決算案は12月23日役員会に付議
同 一般会計監査は12月末日迄に実施
※2024年度一般予算案は12月23日役員会に付議
3.連絡事項
(1)会員の動向(2023年総会以降)
※2023年11月4日まで 会員数:69名
4.その他
(1)次回役員会を、12月2日(土)青海公民館 2階 学習室2 午後1時30分から、次年度の支部行事
およびブロック行事の日程等をさらに検討する。
【12月-1】
知多自然観察会令和5年度第6回役員会議事録
日時:令和5年12月2日午後1時30分〜3時45分
場所:青海公民館 2階 学習室2
1.出席:浅井一(東海)、畠(武豊)、平松(阿久比)、降幡(常滑)、南川(知多)、森田(常滑)、吉川(知多)
欠席:大府、半田、東浦、美南
2.議 題
(1)次年度行事予定について
庶務が提出した年間行事予定表_1_2(統合2回目)再修(大府、知多、美南ブロック分は未記入)に
ついて確認した結果、10月6日で観察会の担当者がダブっていることされ、東浦分の土曜日への変更が
当該降幡氏から申し出があり、庶務が連絡することとした。また、次回送信分には支部行事予定を加入
することとした。
(2)次年度行事計画に係る今後の日程について
今後の日程については、既に役員宛にファイル送信していることから変更なしとした。
(3)年報作成について
担当の榊原正が今年度から作成しないとしていること及び後継者がいないことから中止あるいは中断
することとした。また、例年各ブロックで関係機関に年報を配布していることから事情を説明してHPを
参照するなどして理解を得る努力をするとともに、必要ならばデジタルデータ(CDなど)の提供も選択
して考慮することとした。
(4)2023年度決算及び2024年度予算について
会計から2023年度一般会計決算(案)及び2024年度一般会計予算(案)の資料の提出があり、
2023年度一般会計決算(案)はほぼ例年通りで、会計監査は12月15日予定とした。
また、2024年度一般会計予算(案)については、年報作成費80,000円の部分を掲載していないとした。
(5)その他
知多自然観察会の観察会行事の殆どが受託関連で、主体性がなく当会の行く末を考えたら会員がブロック
にこだわらずブロック横断的に自由に観察会を企画し集まるとの方針を決めたらどうか、曜日は週日でも構
わないし、一般参加者を求めなくてもよいとの提案がなされ、検討を行った。
議論では、そうしたことをいきなり大上段に呼びかけてもなかなか会員の理解や賛同が得られない、まずは
自らそうした企画の観察会を行って賛同を得る方法がよいのではないか、東海ブロックでは主催者に逆提案
して話し合ってそうした企画を実現させているなど、順を追って進めた方がよいとの意見が多数を占めた。
また、知多市及び県事務所から知多半島でエキノコックス(寄生虫の1種であるエキノコックスによって
人体に引き起こされる感染症の1つ)が増えているとの情報が開示されたとの話があった。これに関連して
エキノコックスを研究している人が多くいると思われるので了解を得て当会のHPにリンクを張るなどしたら
どうか、またエキノコックスに限らずその他のリンクを張るなどしてHPを刷新した方がいいのではないかと
の意見も出された。
さらに、森田氏からもう会計を10年やっていることから、来年度から辞退したいとし、会則上会計等は
代表が指名・移植(総会で承認を得る)することになっていることから、代表には年度当初に話をしてあると
した。これについて、代表の意向・動向もあり最重要議題としていろいろ議論し、平松副代表が榊原代表の
意向などを確認することとし、次回12月23日役員会に持ち越しとなった。
3.連絡事項ほか
(1)県協議会理事会報告
11月23日に理事会が開催されているが、代表欠席のため報告なし。
(2)会員状況について
8月19、20日に美浜少年自然の家で行われた自然観察指導員講習会終了後の県協議会加入者で知多自然
観察会関係の加入者について議論が及び、当該ファイルの再送の希望があった。庶務から、県協議会からの
メール情報によると受講者数55名、うち愛知県内在住者40名余り、県協議会加入者24名、知多半島居住で
メールアドレス登録の4名には知多自然観察会への加入のお誘いのメールは発信済みであるとして報告し
ファイルを再送付することした。
(3)その他
特になし。
4.その他
(1)次回役員会は12月23日(土)午後1時30分から青海公民館2階 学習室2で開催。
【12月-2】
知多自然観察会令和5年度第7回役員会議事録(案)
日時:令和5年12月23日午後1時30分〜
場所:青海公民館 2階 学習室2
1.出席状況
出席:浅井一(東海)、榊原正(半田)、竹内秀(東浦)、畠(武豊)、平松裕(阿久比)、降幡(常滑)、
森田(常滑)、山田和(半田)、吉川勉(知多)
欠席:大府、美南
2.議 事
榊原靖代表が欠席で、平松裕副代表も遅延とのことから、榊原正副代表が議事進行に当たる。
3.議 題
(1)次年度行事予定について
庶務が提出した「支部行事入り2024年度年間行事予定表_2_2(知多市追加分)_修」に基づき検討を行い、
同一日に観察会が3〜4か所重なっている日があり、会の事業開催としてもったいないのではないかとの意見が
だされた。
その結果、いくつかの開催日について調整・変更がなされた。また、「朽ち木に住む〜」は以前の役員会で
“朽ち木を壊して探し出すとのイメージが想起されるのでやめようと”となっていたとして、関係行事名が変更
された。
(2)次年度行事計画に係る今後の日程について
庶務が提出した「2023年度年間行事予定表作成工程予定(案)」の説明を行い、今回の修正点や調整が必要な
日程変更が多いことから、予定の次回の12月24日の2023年1月20日の役員会向けの「2023年度年間行事
予定表(各ブロック別の案)_3」の送信は遅れること、また、2023年1月12日に「2023年度年間行事予定
表(各ブロック別の案)_4」の送信を行うとした。
(3)2022年度決算及び2023年度予算について
会計が提出した、2023(R5)年度一般会計・決算(案)・現預金出納帳及び12月15日に実施した会計監査
で確認を得たことの報告があり、承認された。
また、2024(R6)年度一般会計・予算(案)について報告があり、年報作成を中断することとしたことから、
“特別会計からの繰り入れ”を科目として計上するのは不要ではないかとの意見が出され、修正することとなった。
ブロック常備の救急医薬品について確認の意見が出され、以前の役員会で議論したが、必要性が少ないことから
“バンドエイドと消毒剤ぐらい”としているとし、おおよそ1,000円相当であるとされた。
(4)2024年2月18日の総会について
庶務から、同総会においては従前から各ブロックの活動広告は“年報の何々頁から〜”として報告されてきたが、
今回は年報がないことからどのように進めるかの意見が出され、検討の結果、A―41ページ相当内で各ブロック
世話役が取りまとめ、総会資料印刷日の2月10日の3日前までに庶務あてに添付ファイルで送信すること、同資料
は総会資料とわせて印刷するとされた。
併せて、庶務から提出された「知多自然観察会2024年総会議案書/総会次第(案)」について検討が進められ、
ほぼ従前どおりに役割分担の担当者の当てはめが行われ、それぞれ推挙者などが本人への連絡・確認を進めること
とされた。
各種担当の選出では、年報及び持寄り会の項目は残して、「中断」とすることとされた。
しかし、次回役員の選考において、辞意が表明されている「会計」の後任選考について、議論がまとまらなかった。
そこで、2024年3月までは現会計の森田が会計を務めること、それまでに後任の選考ができなければ、後任の選考
ができるまで榊原正が会計を務めることとされた。