知多自然観察会 2019 総会 議事録
【日時】2019年(平成31年)2月3日(日曜)9時30分〜11時30分
【場所】阿久比町勤労福祉センタ-[エスペランス丸山] 集会室3
【受付】(森田琢)(牧野)(桑村)
進行・・・吉川勉
1.開会のことば・・・・(榊原正)
総会開会のことばと共に、2019総会となっていることについて、会計は暦年、事業計画は年度ということで2019総会となっているとの説明もあった。
2.代表あいさつ・・・・(榊原靖)
2019年1月に亡くなられた森田博文会員への追悼のことばとともに、昨年1年は天候が必ずしも順調ではなかったこと、佐布里池の堤体耐震補強工事に向けた池干しが進み、県企業庁による予備調査も終わって、来る21日に企業庁から依頼の池干し後の池内調査が行われるので興味・関心がある方は連絡が欲しいとの話があった。また、テレビ東京『池の水ぜんぶ抜く大作戦』の取材もあるとのこと。(21日の集合場所・時間は未定)
3.出席者自己紹介・・(全員)----各自15秒以内で----
※総会出席者が33名であることの報告(吉川勉)
4.議長、書記の選出
出席者に諮ったところ、畠会員から以下のとおり推薦があり、出席者全員の賛同を得た。
議長(吉房)、書記(牧野)
吉房が席を移動し、議長席に着席。以下吉房議長が議事進行。
5.議事=2018年度事業報告
(1) 主な事業の報告----報告1件あたり各1分30秒以内で----
1)支部行事に関する報告・・(吉川勉)
年報12p〜19pの支部主催の事業について、主に12pの一覧表にて説明。
2)各ブロックの活動(受託の事業を含む)に関する報告
各ブロック代表から、年報に記載のブロックで取り組んだ観察会の状況などの報告がそれぞれからあった。
阿久比(20p)・・・(平松裕) 大府(27p)・・・・(吉川洋) 武豊(29p)・・・(畠)
知多(37p)
・・・・(南川) 東海(46p)・・・(浅井一) 常滑(51p)・・・(森田琢)
半田(56p)
・・・・(山田和) 東浦(63p)・・・・(岩本) 美南(69p)・・・(永田孝)
3)受託観察会に関する報告・・(吉川勉)
各ブロックで取り組んだ観察会のうち、「種」欄が”受託”あるいは”受募”となっている観察会が受託事業であるとの説明。
4)研修旅行に関する報告・・・(降幡)
春(15p)は池ケ原湿原に、秋(17p)は15年ぶりに以前お世話になった人を頼って、阿寺渓谷を訪れたが、特に秋の宿泊先の柿其すずめは何もない山の中であったが、家族的な雰囲気でとても良かったとの報告。
5)持寄り会に関する報告・・・(榊原正)
年報の13pをもとに報告があった。
6)ホ-ムペ-ジに関する報告・(榊原正)
観察会の報告があったものしかHPに掲載できないこと、また、参加指導員名が漏れなく記載されていないと後の参加費の支払いができないことから、少なくとも観察会の状況について写真はなくても報告は提出して欲しいとの説明。併せて、資料-9の「観察会報告」&「観察用品購入補助金請求」の留意事項についても説明があった。
7)年報作成に関する報告・・・(榊原正)
年報は、HP掲載の報告等をそのまま印刷原稿としているので、報告作成に当たっては誤字脱字注意との要請のほか、年報作成作業について現行2万円の手当を3万円に、そのほか消耗品費として1万円
給するので、是非希望する人は名乗り出て欲しいとの要請があり、もしなければ今年も榊原正が実施する旨の報告があった。
表紙などに掲載する興味深い写真があれば榊原正へ送付を依頼。今回はイヌマキの樹上発芽(胎生種子)。
ヒノキバヤドリギの情報の情報提供の要望があった。(吉川洋より)
(2) 一般会計報告<資料-1>・・・(森田琢)
資料-1に基づき本年は、通信費で5年ごとに賦課されるサ-バ-代の支払いがあったことから、通信費が18,560円予算超過になったとの報告。
(3) 一般会計監査報告<資料-1>・(牧野)
資料-1により、昨年12月22日に山田公と2人で会計監査を行い、現金・預金は通帳残高と相違ないことを確認したとの報告。
(4) 委託金管理報告<資料-2>・・(榊原靖)
資料-2により、委託金管理通帳収支報告及び受託金の納入状況について説明があり、収支報告は前年度分の受納金があるので、5月で一旦リセットしてそこから始まっているとの報告。
(5) 特別会計報告<資料-3>・・・(榊原正)
ほぼ例年通り。12月末締めと言っても金融機関の関係があることから、今年は12月27日で締め切ったこと、その後の29日にも請求が2人からあったが、翌年回しにお願いしたとの報告。
また、観察用品購入補助金の申請は、資料-9に従い、まずメ-ルで見出しを「観察用品購入補助金の請求」をつけて申請をとの強調があった。
6.議事=2019年度事業計画
(1)役員の選出
議長が次期役員について参加者に諮ったところ、藤井(辰)より以下のとおり推薦があり、議長が諮って、参加者全員の承認を得た。
1)代表(榊原靖)
2)会計監査(牧野)・(山田公)
榊原靖新代表からあいさつ。
(2) 役員の委嘱
榊原靖新代表が、あいさつの後、会則第9条に従い以下のとおり指名し参加者全員の承認を得た。
1) 顧問 (降幡)
2) 副代表(南川)・(榊原正)
3) 庶務 (吉川勉)
4)会計 (森田琢)
(3) 世話役(ブロック代表)・副世話役(ブロック副代表)の選出
各ブロック参加者から、以下のとおり推薦があり、参加者の承認を得た。
阿久比・(平松裕)(牧野) 大府・・(村瀬)(吉川洋) 武豊・・(畠)(畑中)
知多・・(南川)(吉川勉) 東海・・(浅井一)(岩崎) 常滑・・(森田琢)(中井三)
半田・・(山田和)(石川由) 東浦・・(竹内秀)(岩本) 美南・・(永田孝)(田中達)
(4)各種担当の選出
議長が、参加者に諮り、以下のとおり承認された。
年報(榊原正)、ホ-ムペ-ジ(榊原正)、調査活動(榊原靖)、研修旅行(牧野)、持寄り会(榊原正)、
年間計画(榊原正)
(5)県協議会関係への役員
榊原靖新代表から、以下のとおり報告。
・ 理事/支部代表・・・(榊原靖)
・ 理事/HP担当・・・(永田孝)
(6)主な事業計画
1)支部全体の主な事業計画(吉川勉)
支部主催の事業について、資料-4の2019年度予定表のうち以下について説明し、了承された。
@役員会 :5/11(土)、7/6(土)、9/7(土)、11/9(土)、11/30(土)、12/14(土)、1/11(土)
Aみどりの少年団 :10月19日土曜日 於:東海市 (浅井一、南川)
B研修旅行 :5月25日(土)〜26日(日)及び10月26日(土)〜27日(日)
C調査活動 :未定
D持ち寄り会 :32年 3月7日(土)
E総会 :2月16日(日)
2)2019(H31)年度会員用年間予定-日付順-について<資料-4>(榊原正)
資料-4の2019年度予定表について、日程等の点検と2月21日までに訂正等の連絡の要請。
3)県協議会事業について (榊原靖)
榊原靖代表から、以下のとおり報告があった。
@あいちの自然観察会 : 8月18日(日)の「海辺のヤドカリたち」於:蒲池漁港を充てる。
A研修会(各支部担当 ): 10月26日(土)〜27日(日)の「秋の研修会」を充てる。
B自然観察指導員講習会: NACS-Jから正式に公表されていないが、8月31日(土)〜9月1日
(日)に愛知県の「美浜少年自然の家」で開催される予定であるので、
希望者に積極的な参加を呼びかけ。
C協議会交流の日 : 31年度は名古屋・尾張支部のどちらかになるが、現在未定。日時・内容の詳細も未定
D通常総会・講演会 : 32年3月20日(金・祝)
(7)平成31年度 自然観察会活動に係る事業予算<資料-5>・・(森田琢)
森田琢から、資料-5により平成31年度一般会計予算案の説明があり、議長が諮って参加者全員の承認を得た。
(8)その他/報告等
1) 会員名簿について・・<資料-6>(吉川勉)
吉川勉から、総会案内時の返信ハガキでの退会意向表明や森田博文会員の訃報で本日の総会時
点で資料-6の名簿どおり76名との報告とともに、名簿の点検と訂正等の連絡の要請。
2) 観察会時の傷害保険について<資料-7>・・(榊原靖)
榊原靖代表から、資料-7の「自然観察会の保険と安全」により、会員が観察会に参加しての
傷害保険と損害賠償責任保険についての説明があり、損害賠償責任保険についての検討を進めているが、現行のNACS-Jの保険などでは損害賠償責任保険が手当されないことに留意して欲しいとの注意喚起とともに、県協議会の傷害保険適応の内容について熱中症の対応付加を検討中との説明。
3) 観察会の運営について<資料-8>・・(榊原正)
榊原正から資料-9により、スタッフ2名以上での対応や、傷害保険と損害賠償責任保険対策
から必ず下見をすること、参加者に行動を強制しないなどの説明。
4) その他
榊原靖代表から、県協議会総会が、3月21日(木・祝日)に開催(会場:日本特殊陶業市民会館・講演者:中部大学大場裕一准教授(専門:発光生物学))されるので、積極的な参加の呼びかけ。
7.議長、書記の解任
以上で、予定された総会議事等がすべて終了し、吉房議長・牧野書記は自席に戻った。
8.閉会のことば・・(副代表)
南川副代表から、総会の終了が宣言された。