自然観察会の運営について

1. 下見の実施
 ・安全点検と観察題材発見を兼ね、観察会当日のコースと日程を設定しましょう。

2. ペアーで確認
 ・行事ごとに担当が 2 名となっています。観察会当日の日程、内容等の確認をしましょう。
 ・また、HP には担当指導員欄の初めの指導員の氏名と電話番号が掲載されます。
  参加予定者からの問い合わせに対応できるようにしておいてください。
 ・なお、この担当は一応の設定ですので、担当日に都合の悪い場合は、適宜交代の調整を取り、
  最低2名の指導員を確保するよう事前に近くの会員に依頼するなどしましょう。

3. 広報・宣伝等
 ・市町の広報に依頼しましょう。
 ・新聞社に掲載依頼をしましょう……中日新聞社会部と知多地方の支局、通信局へ(知多版に出ています)などに

4. 救急と緊急医の確認
 ・各地で行われる救急法の講習会に参加しましょう。
 ・緊急医を中日新聞知多版(土)(日)などで確認しましょう。

5. 当日の運営
 ・担当者は集合時間 20 分前に集合場所に行きましょう。
 ・担当者は警報が出ていない限り集合場所にいきましょう。
 ・主担当者が運営・進行を行いましょう。
 ・主担当者は当日の各担当者を指名してください(受付・安全管理・カメラ・会計等)
 ・副担当者は受付、会計、記録、安全管理を主に行いましょう。
 ・出発前に傷害保険加入の確認をしましょう。
 ・本日のねらい、見所を簡単に紹介しましょう。
 ・安全に付いてお話しましょう。(最近他支部にて怪我等が発生していますので特に注意を)
 ・参加者にホームページへの観察会終了時の集合写真の掲載の了解を取りましょう。

6. 観察会の実施
 ・自然保護協会発行「自然観察指導員の 48 手(¥400)」を参考に行いましょう。

7. まとめ解散
 ・少し心残りのある程度で、早めに集合をしましょう。
 ・最後に人数と健康の確認をしましょう。
 ・生き物に触った時は手洗いの指示をしましょう。
 ・円形になり観察できたものを分かち合い、感想、希望などを聞きましょう。
 ・次回の知多自然観察会行事の案内をしましょう。
 ・ホームページ掲載の案内をしましょう。
 ・観察記録を 1 週間以内に提出をしましょう。
 ・デジタル写真で、見られた生き物と観察のようすを記録しましょう。