知多自然観察会 2015年 総会  議事録

 

【日 時】2015(平成27)28日(日曜)935分〜1140

【場 所】阿久比町勤労福祉センター[エスペランス丸山] (阿久比町椋岡丸山14-1

【出席者】32名および県協議会会長(大谷)

 

1.開会のことば・・・・<榊原靖>

  「お忙しいところ、ありがとうございます。開会します。」

2.代表あいさつ・・・・<南川>

  「今年度も安全第一で観察会を続けることができた。」

3.出席者自己紹介・・<全員>

*定足数の確認=出席者32名に委任状45通を加え、当該総会は成立。

4.議長、書記の選出

議長に吉房さんを、書記に村瀬さんを選出した。

5.議事=2014年度事業報告

(1) 主な事業の報告----[p00]は年報のページ

1)支部行事に関する報告・・<平田>----2014年報[p14]を参照。以下同じ。

   @県民センター“海”の観察会は810日、南知多町・チッタナポリでの開催を予定していたが台風11号の接近で中止。これに代えて823日、東浦町・須賀川で行った。

   Aみどりの少年団交歓会は1018日午前、大府市・二ツ池セレトナで観察会をメインに開催した。例年実施してきた午後の自然物工作を取り止めたが、概ね好評だった。  

2)各ブロックの活動---受託の事業を含む---に関する報告

 ブロック世話役が年間の活動結果を報告した。

阿久比<平松裕>[p24]   常滑<中井三>[p24,p45]    大府< 村瀬 >[p45]

知 多< 吉房 >[p24,p46] 東浦< 岩本 >[p24,p46]   東海<平松俊>[p47]

半 田<榊原靖>[p24,p47] 美浜<永田寛>[p25,p47]  武豊  >[p25]

      *観察会への参加者が少ないため、打ち切りになった行事もあった。

      *テーマによっては、他県からの参加者もあった(特にヒメボタル)。

      *指導員の新人育成が進んでいない。

      *他、詳細省略。

3)受託観察会に関する報告・・<南川>[p45,p64]

 総数70件、ホームページを参照されたい。

4)研修旅行に関する報告・・<牧野> [p17,p22]

 旅先で現地の指導員や先生から内容の濃い解説を受け、驚きや発見に満ちた研修となった。

5)持寄り会に関する報告・・<榊原正>[p15]

 自慢話や珍品への質疑応答等で有意義な情報交換がなされた。

6)調査活動に関する報告・・<平松俊> [p69]

 緑陽公園予定地の生き物(昆虫)を調査した。

7)ホームページに関する報告・・<榊原正> [p72,p76]

 掲示板に投稿された記事へのリスポンス等、多くの方の活用を期待している。

8)年報作成に関する報告・・<榊原正>  [p3,p82]

 150部作成した。費用は約650/部。編集担当者の交代を望んでいる。

 (2) 一般会計報告〔資料-1〕・・<森田琢>

出席手当の受け取りを辞退した方の相当額を“寄付金”として扱った。

(3) 一般会計監査報告〔資料-1〕・・<牧野>

    「正確で事実と相違なかった。」

(4) 委託金管理報告〔資料-2〕・・<南川>

    委託金のすべては南川代表が管理する銀行口座へ入金する。

(5) 特別会計報告〔資料-3〕・・<榊原正>

    受け取った委託金の2割が特別会計の財源である。

●以上、すべての報告は出席者の拍手をもって承認された。

 

6.議事=2015年度事業計画

1)役員の選出

1)代表に(南川陸夫)が再選された。(敬称略、以下同じ)

2)会計監査に(牧野靖子)・(山田公子)が選出された。

◆南川代表あいさつ

「観察会は安全第一とし、環境保全についてのPRも積極的にやってください。」

2) 役員の委嘱=会則により、南川代表が次の者に委嘱した。

1)顧問 (降幡光宏) 

2)副代表(榊原正躬)・(榊原 靖)

3)庶務 (平田秀彦)

4)会計 (森田琢磨)

3) 世話役(ブロック代表)・副世話役(ブロック副代表)が次のとおり選出された。

    東海・・(平松俊)( 岩崎 )  大府・・・( 村瀬 )( 大嶋 )  知多・・( 吉房 )(吉川勉)

東浦・・(竹内秀)( 岩本 )  阿久比・(平松裕)( 宮内 )  常滑・・(中井三)(森田琢)

半田・・(榊原靖)(榊原正)  武豊・・・( 畠 )(鈴木樹)  美南・・(田中達)(永田孝)

4)各種担当に次の者が選出された。

    年報(榊原正)、ホームページ(榊原正)、調査活動(平松俊)、研修旅行(牧野)、

持寄り会(榊原正)、年間計画(平田)

 (5)県協議会関係の役員は次のとおり---報告---

・理事/副会長・・・・・(降幡)

・理事/支部代表・・・(南川)

・理事/HP担当・・・(永田孝)

・理事/名簿管理・・・(森田琢)

・会計監査・・・・・・・・(榊原靖)

6)主な事業計画

1)支部全体の主な事業計画・・<平田>

@役員会          5月、7月、9月、11月、12月、12月、1月。

場所はエスペランス丸山、開始時刻はすべて1330分。

A県民セ観察会   829日「海」、912日「川(明徳寺川)」

Bみどりの少年団 1017日に大曽公園で行う。

C研修旅行       667日および1031日〜111日。希望の目的地等を担当まで。

D調査活動       426日、712日および1010日。緑陽公園予定地の昆虫を調べる。

E持ち寄り会     19

F総会           27

22015年度年間行事予定について〔資料-4〕・・<平田>

  主催者側の都合で、二ツ池セレトナ関連行事のうち5件を削除した。

3)県協議会事業について・・<南川>

@あいちの自然観察     :知多支部担当行事は823日「矢勝川の生き物観察」

A研修会(各支部担当) :知多支部担当行事は66日〜7日「宿泊研修」

Bフォローアップ研修会 :今年度は行わない。(Dが行われるため)

C協議会交流の日       :尾張支部が担当、詳細未定。(次年度は知多支部が担当する)

DNACS-J指導員講習会   :犬山市で82930日に実施される。

E生物分類の研修会     1012日、講師=苅部治紀氏「昆虫の分類について」

72015年度 自然観察会活動に係る事業予算〔資料-5〕・・<森田琢>

1)セレトナ行事がいくつか削除されたが、予算案は修正しない。

2)正味財産の適切な活用を図るべく、役員会で具体的な提案を願う。

    ●予算案等は拍手をもって承認された。

8)その他/連絡等 

1)会員名簿について〔資料-6〕・・<平田>

住所変更等があったら都度、庶務へ連絡を。

2)観察会時の傷害保険について〔資料-7〕・・<南川>

事故発生時の具体的な連絡先(電話番号等)を記載した修正版を改めて配る。

3)観察会の運営について〔資料-8〕・・<平田>

4)会員の動向〔昨年の総会以降〕・・<平田>

退会者:青木貴子、大野耕也、大橋秀夫、神谷治、村山貞行、三浦秀明(敬称略、以下同じ)

入会者:赤石利昭、柴山栄二、田中達也、近藤久義、野村静二

5)その他

@観察用器具の購入補助金について・・<榊原正>

申請は1回のみで、金額は2,000円まで。期限は2015830日。

A自然環境の保全活動及び当会の事業についての意見・・<吉川洋>

*加木屋緑地の整備でショウジョウバカマが絶滅した。行政との協働が必要。

*補助金の活用や、教員免許への関わり等を検討したらどうか。

7.議長、書記の解任   

   ----拍手----

8.閉会のことば・・<榊原正>

  「自分たちでつかまえた本物から学ぶ“本物と向き合う大切さ”を養おう!」

以上