知多自然観察会 2014年 総会議事録
【日 時】2014年(平成26年)2月9日(日曜)9時40分〜11時35分
【場 所】阿久比町勤労福祉センター[エスペランス丸山]
【出席者】(名古屋、長久手)浅井一、浅井聡、大矢晃、大矢美 (東海) 岩崎、平松俊 (知多)沖田、神野、平田、南川、山田絹、山本、吉川勉、吉房 (東浦)岩本、桑原、竹内秀、水野恭、山田公 (阿久比)平松裕、宮内 (常滑)中井三、降幡、森田琢 (半田)加藤、榊原正、山田和 (武豊)畠、原 (美浜)永田孝、永田寛、以上31名。 『欠席委任状44通を加え、当該総会は成立』
1.開会のことば・・・・(副代表:榊原正)
昨年他界された会員のご冥福を祈り全員で黙祷。その後、開会を宣言。
2.代表あいさつ・・・・(代表:南川)
会員の日頃の理解と協力があり、観察会を中心とした活動を通じ、13年度も当会の目的をとげた。
3.出席者自己紹介・・(全員)
次代を担う新会員を拍手で激励した。
4.議長、書記の選出
議長(吉房 瞳)、書記(竹内秀)氏を選出。
5.議事=2013年度事業報告
(1) 主な事業の報告
1)事業全般に関する報告・・(平田)
2013年報[P11〜15]参照、以下同。
*全行事は135回。内訳は当会主催観察会40回、受託受募観察会71回、研修7回、協力1回、打合16回、うち役員会7回(打合には、みどりの少年・県民センター下見を含む)。
2)各ブロックの活動報告
各ブロック代表(世話役)が活動報告を行った。詳細略。
東海[P35]・・・・・(平松俊)
大府[P16,33]・・(
庶務 ) 知多[P16,34]・・ ( 吉房 )
東浦[P16,35]・・(竹内秀) 阿久比[P16]・・・(平松裕) 常滑[P16,33]・・・(中井三)
半田[P17,35]・・(榊原正) 武豊[P17]・・・・・( 畠 ) 美浜[P17,35]・・・(永田孝)
3)受託観察会に関する報告・・(南川)
受託観察会-TおよびUについて報告した。詳細略。[P33,56]
4)研修旅行に関する報告
降幡顧問が5月の津具および8月の奥伊吹について報告した。
5)持ち寄り会に関する報告・・(平田)
2014年1月の持ち寄り会について報告。
6)調査活動の報告・・(浅井一)
東浦・須賀川の生きものについて報告した。[P62]
「ネコギギが捕まった。侵入経路は不明。下流ではコノシロの産卵も見られる。」
7)ホームページに関する報告[P65,68]
*「掲示板」および「会員個人の発表」へ大いに投稿してほしい。・・(榊原正)
*ホームページにアップする際は実名表記を避けてほしい。・・(岩本)
8)年報作成に関する報告[P76]
*年報担当独自の編集方針で制作・発行した。編集担当者の交代を望んでいる。・・(榊原正)
(2) 一般会計報告・・(森田琢)
<資料−1>について説明し、会計資料原本および通帳を会場で回覧した。
(3) 一般会計監査報告
山本会計監査が「正確で事実と相違なかった」と報告した。
(4) 委託金通帳管理報告・・(南川)
<資料−2>について説明した。
(5) 特別会計報告・・(榊原正)
<資料−3>について説明した。
以上、すべての報告は出席者の拍手をもって承認された。
6.議事=2014年度事業計画
(1)役員の選出
1)代表に(南川陸夫)が再選された。(敬称略、以下同じ)
2)会計監査に(畠烈)・(山本辰巳)が選出された。
◆南川代表あいさつ
@世代交代等をはかり、現職/現役の方が参加しやすい会にしたい。
A一般参加者の目線で、自然に親しみ、感動を覚える観察会にしたい。
B各観察会で自然から学ぶこと、生物多様性に繋がる活動をしていくことも大事だが、
日常生活の中で自然保護、地球環境の保全、省エネに繋がるなどの持続可能な活動を
して頂けるように参加者に呼びかけたい。
(2) 役員の委嘱 会則9条の規定により、代表が下記の方に委嘱した。
1)顧問 (降幡光宏) *原穣顧問は辞退された。
2)副代表(榊原正躬)・(榊原靖)
3)庶務 (平田秀彦)=副代表兼務
4)会計 (森田琢磨)
(3) 世話役(ブロック代表)・副世話役(ブロック副代表)の選出
東海・・(平松俊)(岩崎 ) 大府・・・(村瀬 )(大嶋 ) 知多・・(吉房 )(平田 )
東浦・・(竹内秀)(岩本 ) 阿久比・(平松裕)(宮内 ) 常滑・・(中井三)(降幡 )
半田・・(榊原靖)(榊原正) 武豊・・・(畠 )(鈴木樹) 美浜・・(永田孝)(永田寛)
(4)各種担当の選出
年報(榊原正)、ホームページ(榊原正)、長期の企画や調査など(榊原靖)
調査活動(平松俊)、研修旅行(竹内秀)、持ち寄り会(榊原正)、年間計画(平田)
(5)県協議会関係の担当者の選出
・理事/支部代表・・・・(南川 )
・理事/HP担当・・・・(永田孝)
・理事/名簿管理・・・・(森田琢)
・会計監査・・・・・・・・・(榊原靖)
(6)主な事業計画
1)支部全体の主な事業計画
次のことについて、庶務及び担当者が説明した。
@役員会 :5月、6月、8月、11月、12月、12月、1月
A県民セ観察会 :8月10日「海」、9月13日「川」、10月4日「公園」
Bみどりの少年団 :10月18日 (大府ブロックが担当)
C研修旅行 :6月7〜8日および10月25〜26日
*行先、テーマを募ります。・・(竹内秀)
D調査活動 :4月27日および10月11日
*東海市 緑陽公園の昆虫を中心に調査します。・・(平松俊)
E持ち寄り会 :1月10日
*大勢の方が数多くの話題を持ち寄る情報交換の場としたい。・・(榊原正)
F総会 :2月8日
2)2014(H26)年度会員用年間予定-日付順-について
*字句の訂正があれば(榊原正)へ速やかな連絡を。3月に改訂版を配付する。
その後の変更は都度、庶務から配信する。・・(榊原正)
*鬼崎公民館の名称が「とこなめ市民交流センター」となる。印刷作業は可。・・(中井三)
*県民センター・海の観察会は「チッタナポリ」を検討中。・・(南川)
3)県協議会事業について (南川)が次のことについて説明した。
@あいちの自然観察 :知多支部担当行事として8月23日の「須賀川・・・・」をあてる。
A交流研修会 :知多支部は6月7〜8日と10月25〜26日の研修旅行を提案する。
B外来種・移入種の学習会 :4月29日、詳細未定
Cフォローアップ研修会 :9月6〜7日、庄内緑地グリーンプラザで。
テーマは「魚類の絶滅危惧種・外来種・移入種」を予定。
D生物分類の講演会 :10月13日、詳細未定。
E協議会交流の日 :11月24日、詳細未定。
FH27年 通常総会・講演会 :3月21日。
G指導員講習会 :愛知県内では今年度、開催の予定はありません。
(6)2014年度 自然観察会活動に係る事業会計 収支予算書・・(森田琢)会計
<資料−4>について説明し、予算は原案通り決定された。
(7)会則の改正・・(平田)
<資料−5>について説明し、原案通り決定された。
(8)その他/報告等
1)会員名簿について・・(平田)
*住所変更等は都度、庶務宛て連絡を。
2)観察会時の傷害保険について・・(南川)
<資料−6>について、詳しく説明し、周知をはかった。詳細略。
*保険の趣旨、保険金、時間帯、対象者、対象となる傷害、事故時の対応、等
*病院の領収書が診療の証として使える。
*子供に付き添って参加する高齢者の熱中症等も要注意。
*参加者名簿の雛形を総会議事録に添付する。
3)観察会の運営について・・(平田)
<資料−7>の要点を説明した。
*安全 *保険 *反省会と報告書 *HPへ写真掲載 *名札着用ほか
*手書きの報告書は降幡顧問へ送ってください。
4)会員の動向・・(平田)
退会者:今津久美夫、斉上伸一、宇野まどか、石川直樹、石原洋一、水野由美子
(なお、青木、大川、大野、大橋の四氏から、本年3月退会の申し出があった。)
入会者:永田寛美、鈴木汎、桑村りん、水野恭志
物故者:加藤寿芽氏、蔦谷ふみ子氏
5)その他
本年3月の県協総会での記念講演は“いがりまさし”氏「日本のスミレ」・・(浅井聡)
7.議長、書記の解任
ここで、議長及び書記を解任。
8.閉会のことば
本物に向き合う子供達の視線が一点に集まるような観察会を!(副代表:榊原正)
以上