2012.2.12(日)開催 知多自然観察会 2012年度 総会報告
司会(進行係)……………副代表(庶務担当:南川) 1.開会の宣言………………副代表(研修担当:榊原靖) ことのほか寒いなかご苦労様です。 2.2011年度代表挨拶………(代表:降幡) 1年間ご苦労様でした。一昨年あった「COP10」の主旨・内容が理解されていなく、一般に浸透しない。 愛知県は引き続きCOP10関連の行事を行い当会は4件の行事を受託し協力しました。 今後とも活動へのご協力をお願いします。 3.出席者自己紹介…………各15秒以内 *会員110名中 総会出席40名・欠席委任状48名で88名 総会成立 返事なし20名(昨年よりも多い)? 退会3名 *地域別に自己紹介 *県事務局 浅井氏より 他支部の総会よりも出席者が多い、特に女性の出席者が多いことに驚いている。 4.議長・書記の選出 ・議長(吉房 瞳 ) ・書記(村瀬) 5.議事 (1) 2011年度事業報告……………報告1件あたり各1分30秒以内 @事業全般に関する報告P15〜19…(南川) ・全行事 144回 ・ 内訳…本会主催観察会40回,受託受募観察会83回,研修9回,支部研修旅行等 ・ 打合11回 県民センター、みどりの少年団、生き物多様性フェスタ→年報各ページ参照 ・ 自然保護協会 指導員講習会6名の新指導員誕生 A各支部(市町)の活動報告…(市町代表=世話役) ・ 東海P20(岩崎)指導員が少ない 主になって活動どうする方がいない他市町より応援を受けるようになるかも!また若い方の入会に向けて努力したい。 ・ 大府P24(村瀬)受託活動が中心 ・ 知多P28(大野)地域文化センター・市環境課・梅の館の受募受託の活動が中心、講師が少ないので、協力をお願いしたい。 ・ 東浦P32(竹内秀)町とのかかわりが増えてきている。参加人数が増えてくるとよい。 ・ 阿久比P36(宮内)雨の中での観察会にも参加・今年のみどりの少年団の活動にもご協力を ・ 半田P40 (榊原靖)一部観察会が行政とのかかわりで運営 新しい試みも増やせるとよい ・ 常滑P44(森田琢)会員10名 観察会がコンパクトになってきている。新しい観察場所やテーマを模索したい ・ 武豊P48(畠)灯火採集観察会を新たに行った。いままで見つけられなかった昆虫も見つけられた。 ・ 美浜P52(永田)例年通りの観察会 自然には恵まれているが、会員数には恵まれていない。 「海達」と協力をして、藻場の観察等を行っている。新しい人を取り込みたい。 B当初計画以外の“飛び入り事業”(臨時の受託事業)に関する報告P56…(降幡) ※ 当初計画(年間予定記載済み)事業についても ・来年度の活動にもご協力を C研修会に関する報告P60…(榊原靖)→定例(持ち寄り会、宿泊研修) ・ 2回研修旅行 D調査活動に関する報告 べンケイガニP64(森田琢) ・詳しい内容はホームページを参照 6〜8月に観察 阿久比川流域等3箇所で観察産卵も確認、来年度も観察をしたい ・ヒメホタルP65(平田) 知多市と常滑市の発生が他市町よりも遅いことが分かった。 Eホームページに関する報告P66,P70…(榊原正) ・年報4ページ 会員個人のページや掲示版もごらんいただくとよい。 ・個人の発表 もっといろいろな方に参加してほしい。ホームページの検索にも活用できる。 アップすることによって今後も資料として残っていく。(「掲示板」は残らないので) ・掲示板 レスが少ないが、もっと意見や参加をしてほしい。 F森税事業に関する報告P72…(榊原正) ・ eメールでアップ。72ページにあるように活動をしている。 ・ 来年度も3月に応募があるので、今年の10月までにある観察会で応募する。 ・ 孟宗竹の伐採については平日に開催。榊原正窓口となっているので、市町の活動には特に影響がない G年報作成に関する報告P4,P74…(榊原正) ・ p4編集 ・ p74榊原個人の「感覚」で年報を作成しているので、みなさんの意見は反映されていない。 写真については子供たちの様子が分かるようなものを選定している。子供中心に考えている。 ・ 来年はさらに個人の感覚で作成していくので、意見のある方は大いに述べてほしい。 (2) 役員会報告 役員会6回 役員会の会議内容(一部を抜粋して紹介) @委託事業関係に関わること(内規・ルール等含め)……(降幡) 資料3を参照 訂正個所 美浜町環境保全課 6回→5回 ・単価については降幡が折衝した当時のものになっているので、今後改定されるであろう。 A特別会計運用の各市町観察会行事の備品購入について………(榊原正) ・役員会については参加費が適応されるので、より多くに人に参加してほしい。 ・ 灯火採集や工作の道具については、各市町(ブロック)で買い揃えていくようにする。 ただし、役員会で承認を得ること B年報作成に関わること………………………………(榊原正) ・予算が確保されているので、担当者はいとわない。年報500円で作成 ・欠席者に送ると、予算はオーバーする。 C会計(通帳)の種類とそれらの収入・支出の取り扱いとシステムについて 会計全般に関する共通理解のために…………………(榊原正)<資料−1 > ・役員会では確認済み ・一般会計 牧野 ・特別会計 榊原正 (ただし役員会で承認されたものだけについて) D年間事業計画作成に関わること………………………………(榊原正) ・ ブロック別、日付別で作成されているが、変更が多くて決定ができない。 ・ すぐに「できる方」にお願いしたいものだ。 (3) 会計報告(収支決算報告)…(牧野)<資料−2> ・今日(2・12)で決算している。 (4) 会計監査報告…(山田絹・蔦谷) ・領収書等確認済み (5) 委託金通帳管理報告…(降幡)<資料−3> ・「みこみ」での報告 (6) 特別会計報告(収支報告)…(榊原正)<資料−4> ・ 通帳どおりに報告 ・ 役員会の了承どおり ハンズフリートークは追加承認 ・ 辞退金(口座番号が分からないもしくは知らせない方)については寄付扱い ・ みどりの少年団 委託金2割は特別会計へ ・ 県民センター 委託金 ・ 1月23日現在のもの *上記の内容にて承認 6. 2012年度事業計画 (1)役員及び係分担等の選出 @ 代表の1名選出………( 降幡 ) A 会計監査2名選出……( 山田絹 )・( 蔦谷 ) ◆代表挨拶 知多自然観察会30周年記念行事 11月23日開催予定 30年を区切りに「代表」の交代を考えている。 20周年当時は規約などもできていない状態で家族的な運営を行ってきた。 会としても大規模になり、会員増えてきた。受託事業も増えてきたので、一つの区切りと考えている。 今後も「自然を見つめ、自然との関係を考えていこう」という考えで活動を進めて行きたい。 愛知県の森税活用で日本福祉大学が中心となって進めている「知多半島生態系ネットワーク」 について当会は引き続き協力していきます。「知多半島生態系ネットワーク」は、企業、地方公共団体、 任意団体が連携協力をし、豊かな自然を残す活動をしています。当会も生態系ネットワークに関する観察会を引き続き行なっていきます。 11月23日の30周年記念行事は森田琢氏中心に役員と一体となって考えて行きたい。皆さんの協力をお願いします。 (2) 役員の指名……会則9条(役員の選出)より 代表が委嘱する ・顧問若干名……( 加藤寿芽 )・(原 穣) ・副代表若干名…(榊原靖)=研修担当・(榊原正)=年報・Web担当 ・庶務1名………・(南川)=副代表兼務 ・会計1名………・(牧野) ・会計監査………(山田絹)・(蔦谷) ・調査担当3名…(ベンケイガニ⇒森田琢)・(ヒメホタル⇒平田)・(竹林調査⇒沖田・大野) ・30周年行事プロジェクトチーム・・・・・(森田琢) 20周年では2日 観察会前後2回 記念式典等も行った。文集的なものを考えている。 思い出や想いを綴って行きたい (3) 世話役(各ブロック代表)と副世話役(地区副代表) 総会時…各ブロック代表で選出 東海………(平松俊 ・岩崎) 大府………(村瀬・大嶋) 知多……(吉房・大野) 東浦……・・(竹内秀・ 岩本) 阿久比……(平松祐・宮内) 半田…・・(榊原靖 ・榊原 正) 常滑………(森田・中井三) 武豊………(畠・鈴木樹) 美浜…(永田・森田博) (4) 県協議会関係の担当者選出 ・理事(支部代表)…( 降幡 ) ・理事(永田 ホームページ) ・理事(森田琢磨 名簿) ・会計監査(榊原靖 ) (5) 2012年度事業案 <一部を抜粋して紹介・・・・・・年間予定表(会員用)参照> @ 支部全体事業計画 (主な内容) 1)春の研修旅行 5月26日(土)〜27日(日)「○○の自然をたずねて」 大台ケ原・・・・・多くの方に参加してほしい 2)役員会 4月14日(土)・6月16日(土)・8月18日(土)・10月13日(土)・1月19日(土) 3)緑の少年団交歓会本番 10月20日(土) 阿久比町担当 4)県民センター観察会 9月22日(土)「川の生物」・9月29日(土)「海の生物」・10月6日(土)「公園の自然」 5)秋の研修旅行 9月15日(土)〜16日(日)「○○の自然を訪ねて」 6)県協議会研修観察会(午前)と知多支部30周年記念式典(午後) 11月23日(金)祝日 7)持ち寄り会(午前)とパソコン研修(午後) 1月6(日)阿久比町中央公民館 榊原正氏のご協力を得て、より充実したものにしたい 8)2013年度総会 2013年2月 A 補足説明 @. 研修担当より……………( 榊原靖 ) 参加者が固定しているので、いろいろな方に参加をしてほしい A. 年報・HP担当より………( 榊原正 ) 子供たちのよりよい表情をのせたいので、皆さんのご協力を。 観察会の記録を確実にするために担当者をきちんと確認してから観察会を開催してほしい。 ホームページや出席手当ての配布が滞ってしまうので。 B. 調査担当より……………(森田琢・平田・沖田) ・ 知多半島生態系ネットワークに関連し 「ごんきつね ・ベンケイガニ・ シラタマホシクサ」の調査を続けていく。 ・ヒメボタルも同様に調査して行くので参加協力を ・竹調査…県協議会と連携して行なう B 県協議会事業の確認…( 降幡 ) 1)日本自然保護協会 指導員講習会 今年度は愛知県での開催は予定なし フォローアップ研修あり、研修内容の希望が有れば県総会までに申し出を 2)竹の調査 ・来年度まで調査をするので、ご協力を(県協議会担当瀧崎氏) ・尾張 西三河 東三河 では調査を開始している 3)あいちの自然観察・・・・ ・阿久比町 福山川(6月17日日曜日) での観察会を予定している 4)県協議会交流研修 ・5月の 研修旅行 大台ケ原 県協議会に参加者を募集し、交流会としたい 5)県協議会総会 ・・・・・・2013年3月20日(水)祝日 (6)2012年度予算案 1)一般会計について………………………( 牧野 )<資料−5> 2)委託金事業会計について………………(榊原正) 30周年事業については特に費用を徴収することを考えていない。 3)特別会計について………………………(榊原正) 役員会での承認しだい (7)2012年度委託事業の委託金の取り扱いについて (1月29日の役員会了承事項) 1)委託事業とは 県・市・町からの受託・受募事業である。 2)2012年度も引き続き関係市町からの委託金は全額委託金通帳に納入し管理する。 3)使用運営方法について役員会にてその都度決める 4)12年度年報作成費に9万円を当てる 「読み上げ」のみ (8)会則規約の改正・・・・・・・・・<資料−6> 会則の 第5条・第7条・第9条の1部改正 以上 承認 (9)その他・・・・・・( 南川 ) 1)会員名簿について(取扱い注意) 訂正等があれば、お知らせを 2) 観察会時の保険について…………………<資料−7> ※保険の対象となる活動時間の範囲。 観察会当日の受付から解散時まで(受付表に住所・氏名・TELを記入して頂く) ※観察会の主催者(委託者)が保険に加入せれているかの確認をする。 ※観察会指導員でも日本自然保護協協会に指導員登録をされてない方は 保険金は支払われませんので観察会時に受付表に記入し保険に入るか、 自己責任で行動することになります。 ○※の3点について変更になっているものを確認。間違いのないように。 ○観察会の会費は50円で 40円が保険 10円は振込代・事務費 ○ 受託の場合 指導員の保険については未加入かもしれないので、確実に確認を ○ 指導員と名簿を別にしている…常滑市 ○ 指導員も名簿に記入…知多市 ○ 指導員でも自然保護協会に未加入の方はどうなるか 当日受付名簿に記入し会費を納めるか、自己責任で行動する。 ◎世話人で指導員の保険については確認をする
3) 観察会の運営について……………………………………………・…<資料−8 > ・主担当 副担当 記録 写真の担当をはっきりとしてから 会を開催すること。 ・観察会後その日の反省の行なうこと 4) 観察会への参加者を増やすための工夫(実践例・・)…(意見交換) ・ 川 ホタルの観察会は参加者が多い。 ・ 新聞等に載せる(中日新聞にそのつど依頼する) ・ 知多市 「梅の館」は広報に記載されているが、時期が早いので(1ヶ月ほど)、 季節になったころには忘れてしまう。2回載せていただくようにしてはどうか。 ・ 知多市梅の館館長さんに宣伝が不足ではないかと伺ったが、広報だけの宣伝で十分知多市地域文化センターは年間での募集で、 定員で切られるので比較的参加者が多い。 ・ 参加人数について、主催者がある場合は、主催者が考えること。数が多ければよいのではないので、少ないと丁寧により深くできる。 ・ 適切なパンフレットなどを作成しておくと、指導員には負担があると思うが、参加者はより意義がある。 ・ 市町村は、経費削減を考えているので、PRの方法にも温度差がある。東浦 PRは環境課と企画課へお願いする。 5) 各観察会の報告書の提出の徹底(記事写真等) ※原則、観察会当日の副担当が報告 6) 観察会に出席する場合は名札を忘れない…夜でも真冬でも 7) 会員の動向 2011年度退会者 知多市 石井あゆみ・角正浩一・高橋千恵子各氏の3名 2012年度入会者 天野・石川直・江尻・・東(旧姓松野) ←海達 ・石川由←半田 神谷←美浜・岸本←知多 ・畑中←武豊 ・伊藤伸子←武豊 の9名 (10) 閉会の宣言…新副代表(年報・Web担当:榊原正)