【行事名】 東海市ふるさと再生プロジェクト 2025年度第3回  主催 東海市花と緑推進課 
【日 時】 2025年10月18日(土) 09:30〜11:30
【場 所】 集合:加木屋緑地公園P
【天 気】 曇り
【担 当】 指導::ビオトープ計画管理士(長谷川明子)、ふるさと再生プロジェクト・アンバサダー:(川崎郁美)
        運営スタッフ (花と緑推進課、知多メディアス、命を繋ぐPROJECT学生団体、知多自然観察会(指導員5名:田中央、纐纈、森田、吉川洋)
【参加者】 一般20名 (大人8名、子供12名)

【内 容】
 市内市外でのイベントが重なり家族集客に苦戦した催しになりました。天候、気候も不順でアサギマダラ観察には不安を感じさせる状況でした。
事前準備は全てに対策して本番は開始されました。参加人数こそ予定の30人には及びませんでしたが、アサギマダラは前日から数頭飛来し、曇り後雨予想は植栽には最適な日になりました。
参加者を前に、川崎アンバサダーの明るい声の呼びかけで開会、ふるさと再生プロジェクトの思い、スタッフ紹介の後、
いつもの長谷川講師の生きもの体操(準備体操)でリラックスしたスタートになりました。。
今回は植栽する植物が多く、ハボタン、ススキ、チガヤ、ショウブ、秋の七草の一部、樹木など数百本に及びました。
場所も芝生広場花壇6か所、芝生比呂は斜面、中池、下池周辺の花壇等に広がり参加者、スタッフは各地に広がって植栽しました。
閉会30分前からフジバカマ花壇での命PJ学生によるアサギマダラの説明、芝生広場でのワークショップ「秋の実りやペーパークラフトを利用した写真フレーム作り」も展開されました。
アサギマダラ1頭も飛来しイベントを最高潮にもりあげてくれました。予定時刻をやや過ぎましたが芝生広場で無事閉会し、参加者全員が満足した楽しいイベントになりました。
昼食後はスタツフで残る草花の植栽を完了してイベントは終了しました。夕刻から雨も降り始め植栽した草花たちには慈雨になったものと思います。
余談になりますが、
15時帰宅後、MLBナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第4戦結果をネットで見たら大谷翔平選手の大記録で大騒ぎしてました。Youtube動画で経過を何度も視聴することになりました。
(記・森田)
【観察した生き物】
◎植物

フジバカマ、ホソバフジバカマ、ヒヨドリバナ、セイタカアワダチソウ、ヒメジョオン、ノアザミ、
コガネタヌキマメ、フサフジウツギ、ランタナ、キバナコスモス、ムラサキシキブ、マリーゴールド、マツバボタン、カリガネソウ、ホトトギス、ガガイモ、ヌスビトハギ
[植栽]
ハボタン、ハナショウブ(5pot)、ススキ(50pot)、チガヤ(マット)、タカナ(種子散布)、ヤナギ類(5pot)、ハンノキ(5pot)、ハナイカダ(雌株と雄株各3づつ)、
コムラサキシキブ(5〜10株)、シモツケソウ(5〜10株)、ノアザミ(種子散布)、ツユクサ、オドリコソウの種、カワラナデシコ、オオバコ、ヘビイチゴのルートボールミニ
◎昆虫
アサギマダラ、アオスジアゲハ、ヤマトシジミ、アキアカネ、ツチイナゴ、キマダラカメムシ、甲虫の仲間
◎その他
ニホントカゲ、キノコの幼菌

【観察会の様子】



【左】開会生きもの体操     【右】ハボタン植栽


【左】アサギマダラ説明      【右】フォトフレーム作り


【観察会続き】

イベントの様子

【左】在来種フジバカマ   【中】園芸種ホソバフジバカマ   【右】アサギマダラ ペーパークラフト


【左】生きもの体操   【中】芝生広場 ハボタン花壇   【右】同左


【左】芝生広場斜面 ススキ植栽   【中】中池 ショウブ   【右】秋の七草 植栽

観察した生きもの

【左】芝生広場斜面 チガヤ植栽   【中】アサギマダラのお話   【右】ワークショップ


【左】写真フレーム作品   【中】同左   【右】同左


【左】同上   【中】エンディング挨拶   【右】植栽道具 水洗い

観察した生きもの

【左】ニホントカゲ   【中】アキアカネ   【右】アキアカネ


【左】ツチイナゴ   【中】甲虫の仲間   【右】アサギマダラ


【左】アサギマダラ   【中】ヤマトシジミ   【右】空飛ぶ飛行機


【左】キマダラカメムシ   【中】チャノキ (茶の木)  【右】きのこ(幼菌)

余談記事 「大リーグのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第4戦で打者として3本塁打、投手として10奪三振を記録したドジャースの大谷翔平選手」

【左】大谷翔平選手   【中】大谷翔平選手  【右】大谷翔平選手

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