【行事名】 東海市2025年度第2回ふるさと再生プロジェクト 主催 東海市花と緑推進課 

【日 時】 2025年6月7日(土) 17:30〜19:30
【場 所】 集合:加木屋緑地成長の森 ビオトープ
【天 気】 晴れ
【担 当】 浅井一、吉川洋
【参加者】 一般20組57名 (大人25名、子供32名)
       指導::ビオトープ計画管理士(長谷川明子)、ふるさと再生プロジェクト・アンバサダー:(川崎郁美)
       運営スタッフ (花と緑推進課、知多メディアス、命を繋ぐPROJECT学生団体、知多自然観察会(指導員5名:浅井一、田中央、降幡、森田、吉川洋)
【協 力】 知多自然観察会、知多半島生態系ネットワーク協議会、命をつなぐプロジェクト、日本エコロジスト支援協会

【内 容】下見・事前打ち合わせ 6/2
約60名ほどの参加者を前に、川崎アンバサダーの明るい声の呼びかけで開会、ふるさと再生プロジェクトの思い、スタッフ紹介の後、いつもの長谷川講師の生きもの体操(準備体操)でリラックス。
命を守るプロジェクト学生達の誘導で植栽会場へ移動。長谷川講師ご指導の下で、前回用意したフジバカマポット苗の植栽、秋咲く植物の植栽をしながら草花の名前を覚えて親しんで頂く。
散歩道周辺への植栽を終え、ヘイケボタル成虫の放流イベントに移行した。暫くの休憩と展示観察の後、知多自然観察会スタッフよりホタルの飼育と成長過程、ホタルが光る不思議、ホタルが棲む環境についてお話しした。
19時の日没時間に併せて用意したヘイケボタルを水路周辺の草むらへ放流、光始めた成虫の様子を暫く観察し、歓声が上がる中閉会した。19時30分閉会の後、やや暗い中で用意した器材を撤去し撤収した。
(記・森田)
【観察した生き物】
◎植栽植物
フジバカマ(育苗) 同左花壇へ植栽
ワレモコウ20ポット:秋の七草エリア 、ヤブカンゾウ20p:秋の七草エリア・林縁 、ホタルブクロ20p:ハンノキ下の小川に沿って 、
ウマノアシガタ20p:ハンノキ土手側or秋の七草エリア 、ウツギ 10p:秋の七草エリア 及び 中段・上段の池
◎開花中植物
シモツケ、シロツメクサ、ドクダミ、ヒメジョオン、クチナシ、ホタルブクロ、ナンテン、アジサイ、コウホネ
◎放流昆虫
ヘイケボタル(成虫) 467匹
◎その他
結実 
ウメ、ビワ
鳴鳥 
ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ

【 イベントの様子】



【左】川崎アンバサダー司会進行    【右】長谷川講師 準備運動


【左】フジバカマ苗の植栽      【右】ヘイケボタル放流前のお話


【イベントの様子 続き】

イベントの進行の様子


【左】準備体操   【中】   【右】植栽会場


【左】手順説明   【中】植栽開始   【右】


【左】   【中】ホタルブクロ植栽   【右】


【左】   【中】   【右】植栽イベント終了


【左】ヘイケボタル467匹  【中】ヘイケボタル成虫  【右】ホタルが光る不思議のお話 


【左】ホタル飼育のお話  【中】成虫放流   【右】夕闇迫るころ閉会式

ビオトープ景観

【左】生物多様性保全エリア   【中】季節の虫たち(子どもたちの昆虫採集)   【右】ウメの実結実(テントウムシの住み家)


【左】ヘイケボタル放流エリア   【中】ヘイケボタル放流エリア  【右】ヘイケボタル放流エリア


【左】ヘイケボタル放流エリア   【中】ヘイケボタル放流エリア   【右】^ヘイケボタル放流エリア

季節の花々(開花中)

【左】成長の森ゾーン案内   【中】シモツケ   【右】シロツメクサ


【左】ホタルブクロ   【中】ドクダミ   【右】クチナシ


【左】ナンテン   【中】アジサイ   【右】コウホネ


【左】コムラサキ   【中】ヒメジョオン   【右】ワレモコウ 苗


【左】ウツギ 苗   【中】ヤブカンゾウ 苗   【右】ウマノアシガタ 苗


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