【行事名】 「冬の生き物たちに会おう」   コロナの第6波により中止

【日 時】 2022年2月19日(土) 9:30〜12:00
【場 所】 東浦自然環境学習の森
【天 気】 曇り
【担 当】 岩本、山田公
【参加者】 一般:0 名
      指導員:浅井一、岩本、門脇重、榊原正、竹内秀、田中央、藤井辰、古川、森田
【内 容】
 薄曇り。午後からは雨の予報。雨前で風がなく、どんより暖かいが例年より寒さが厳しい今冬、足下の花たちももう少し春を待とうとしている様子が見られた。
 年末より、コロナウイルスオミクロン株が猛威をふるい、2月には子供たちへの感染も増え続けるようになったので、観察会は中止とした。
 中止を知らない家族が1家族参加のため来ていたが、泣く泣くお帰りいただいた。
 指導員の研修会と化し冬の生き物たちの様子を記録する会とした。雨が少なく木々は乾いていたが、湿り気の多いところに横たわる朽ち木の中に、アマガエルが冬眠していてびっくりした。
【観察した生き物】
◎鳥…コゲラ、メジロ、シジュウカラ、ヒヨドリ、カワラヒワ、モズ、カワセミ、ハシボソガラス、カルガモ、オオバン、カイツブリ、ハシビロガモ、ダイサギ、カワウ、アオサギ、オオタカ、
◎その他…コクワガタ(幼虫)、カブトムシの幼虫、タマムシの幼虫、ガガンボの幼虫、コスズメバチの女王、チビクワガタ、ヒメナガニジゴミムシダマシ、ミズムシ(甲殻類)、キセルガイ、ヤゴ、ヨシノボリ、朽ち木の中のアマガエル、

【観察会の様子】

【左・中】調査活動中の様子  【右】切削チップが敷き詰められた散策路上でカブトムシの幼虫の死骸


【左】玉虫の仲間の幼虫  【中】コガタスズメバチの尻が見える  【右】ヒメナガニジゴミムシダマシ


【左】チビクワガタ  【中】ヒゲジロハサミムシ 【右】ミズムシ(甲殻類)、ヤンマのヤゴ、ガガンボの幼虫、ヨシノボリ


【左】朽ち木の中にアマガエル    【右】ミズムシ(甲殻類)の拡大図



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