【行事名】 「冬越しをする虫たちの生活」 ●半田市環境課主催

【日 時】 2022年2月5日(土) 9:30〜10:20
【場 所】 任坊山公園
【天 気】 曇り
【担 当】 榊原正、牧野
【参加者】 0名
     (指導員11名:浅井一、榊原正、榊原靖、鈴木、田中央、藤井辰、古川、牧野、森下栄、森下保、森田琢)
【内 容】
 愛知県の「まん延防止等重点措置」の実施に伴い主催者(半田市環境課)は中止を決定。
 当日は一般参加 0名。指導員出席 11名。(なぜ指導員が多く出席したか…後段に説明)
 想定内なので予定通り、来年度、朽木の観察ができそうな場所が、現在、どのような状況であるのかをチェックすることにした。
 チェック場所は2ヶ所。チェック時間は各10〜15分。短時間なのは冬眠中の昆虫の安眠妨害を最小限にするため…?  (記:榊原正)

<確認できた虫>
 ・ヤンマの仲間のヤゴ2匹:水のない湿地のようなところより発見。雨が降れば水たまり(池)になるところ。
 ・ニホンヒメフナムシ:参加した指導員は初見
 ・キマワリ、カミキリムシの仲間の幼虫、コガタスズメバチ(越冬中女王バチ)、ハムシの仲間、イシムカデ、など  (記録:牧野)
 ※ ニホンヒメフナムシの同定については右記ページを参考にした → ここ

【観察会の様子】

【左】チェック場所での調査の様子  【右】ヤンマの幼虫(カトリヤンマ?)


【左・右】ニホンヒメフナムシ。初めて見る生きもの。指導員の図鑑で判断した

【観察会の様子-追加】

【左】コガタスズメバチ  【中】キマワリ幼虫  【右】カミキリムシの幼虫


【左】コクワガタ幼虫 【中】クロウリハムシ(シュロの毛皮の中にいた) 【右】終了前の話し合い


"中止"にも関わらず指導員が多く出席した理由
 観察会庶務から会員(指導員)へ この観察会中止のメール連絡がありました。が…、
 その連絡後に、一般参加者の参加があり得る状況だったので、この観察会の担当(榊原正)が、昨年、一昨年にこの観察会に出席したことのある指導員へ「予定通り実施します」とメールで連絡したためでした。
 原因は、一般の人が閲覧できる知多自然観察会「年間予定表」にあるこの観察会の掲載記述にミスが有ったためです。(※ 現在は、ミスは訂正してあります)


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