【行事名】 「ナイトハイクと灯火に集まる虫」 ●半田市環境課

【日 時】 2021年8月7日(土) 19:00〜20:30
【場 所】 半田運動公園
【天 気】 晴れ
【担 当】 榊原正、山田和
【参加者】 13家族
     (指導員:安達、石川よ、石川由、加藤、榊原正、榊原靖、鈴木、平松裕、牧野、森下栄、山田和、山田竜)
【内 容】
 下見は8/1(日)午後5時から実施した。今回の下見は散策路の茂みから入って、樹液が目立つコナラやクヌギに赤布でマークしておいた。もちろん、茂みの入り口(2ヶ所)も赤布でマークした。これらは、例年のナイトハイクの観察コースでカブトムシなどが余り見られなかった場合、ここに入って探してみようという作戦であった。結果はナイトハイクで "それなり" に見られたので(昨年は大感動だった!)茂みから入ることはなかった。このようにナイトハイクは "まあまあ" であった。
 灯火採集の結果は極めて貧弱であった。ナイトハイクを終え、何が集まってるかなとワクワクの期待を胸に、灯火採集場所に帰ってくるのであるが、大型昆虫の姿は見えず、例年、相当数集まっているアオドウガネの頭数(?) も例年に比べてぐっと少ない。それでも、子どもたちはスクリーンに止まっている虫に我れ先に顔を近づけて嬉しそうに観察していた。指導員の説明も熱心に聞いていた。この状況に「この観察会も捨て難いモノがある」と思った次第。
 なお、この観察会では、ナイトハイク中に見る昆虫は、一切、捕獲せず、観察するだけで通り過ぎます。    (記:榊原正)

【観察会の様子】

【左】主催者が受付で検温と手の消毒を実施  【右】始めの挨拶と諸注意


【左】カブトムシが5,6匹止まってる    【右】ムカデが時々、いる

【観察会の様子-追加】

【左】子どもたちが何か見つけた 【中】集まってきた昆虫の説明  【右】セミも来た



【左】アブラゼミが寝ている  【中】集まってきた昆虫の説明  【右】終わりのお話(主催者)


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